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日本代表北朝鮮戦コメント

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[2.17 08年東アジア選手権 日本1-1北朝鮮 中国・重慶]

 日本代表は東アジア選手権初戦で北朝鮮と対戦。前半5分に川崎FのFW鄭大世(23)に先制ゴールを許したが、後半途中出場のFW前田遼一(26=磐田)が同点ゴールを決め1-1で引き分けた。以下、日本代表選手試合後コメント

●MF羽生直剛(FC東京)
「立ち上がり、自分達で苦しくしてしまった。前半は具体的なプレーが出来なかった。今回、(自分自身は)2回目のスタメンだった。1回目のスタメンより落ち着いてプレーできたのはよかった」

●田代有三(鹿島)
「雰囲気は(Jリーグと)全く違う。後半はどうすればいいのかだんだん分かってきたけど。フィニッシュまで行けなかったのは課題。ポストにしてもまだまだ。(ゴールに迫る場面もあったが)シュートまでいけるいい場面は他にもあった。課題だらけ」

●DF安田理大(G大阪)
「代表デビューできたのはよかったけど。しっかり勝てたらよかった。(きょうは)自分の持ち味出せるようにアグレッシブにいこうと。出たらどんどんボールに絡んでゴールに向かうプレーをしようと思った。自信になった」

●DF水本裕貴(G大阪)
「失点してしまったのでもっとやらなきゃ、という感じ。自由にさせてしまうとピンチ作られてしまう」

●FW前田遼一(磐田)
「(ゴールは)ごっつあんゴールなんで。(主力組から外れて)悔しかった。自分が出たらボールを引き出す動きをしようと思っていた。もっと自分でやりたかったけど」

●GK川島永嗣(川崎F)
「ホームでやるのと違う面あるけど。自分の姿勢はホームでもアウェイでも変わらない。勝ちたかったという気持ちはある。でも1試合出たことでもっとチームにプラスになる存在になれると思う。これからもっと貢献していきたい」

(取材・文 吉田太郎)

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