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フットサル日本代表、ウクライナに完封負け

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 W杯予選を兼ねるAFCフットサル選手権(タイ・5月11~18日)に出場するフットサル日本代表が1日、同大会壮行試合のウクライナ代表戦を兵庫・ワールド記念ホールで行った。試合は0-3で敗れた。

 試合は前半12分、19分とセットプレーで2失点し、さらに後半早々の21分に3点目を失った。日本はその後、相手のシュート数32を上回る36本ものシュートを放ったが(後半だけで26本)、最後の場面で決めきれず無得点に終わった。日刊スポーツWEB版によると、試合後サッポ監督は「フィジカルトレーニングを重点的にやってきたのでその影響があったが、後半はすばらしい動きだった」と収穫も強調したという。なお、このチームのエースでスペインのM.M. Perez Bujalanceでプレーする木暮賢一郎は、所属クラブの都合で5日合流の予定。
 ウクライナとは4日にも東京で第2戦が行われ、その後AFCフットサル選手権の行われるタイに向かう。

<この日の出場メンバー>
○=先発、△=途中出場
GK
18.定永 久男(名古屋オーシャンズ)○
FP
5.比嘉 リカルド(デウソン神戸)△
8.藤井 健太(バルドラール浦安)○
20.稲田 祐介(バルドラール浦安)○
7.金山 友紀(ペスカドーラ町田)△
16.岸本 武志(シュライカー大阪)△
2.鈴村 拓也(Bargas/I. Siglo XXI)△
11.豊島 明(湘南ベルマーレ)△
4.小宮山 友祐(バルドラール浦安)○
9.小野 大輔(Bargas/I. Siglo XXI)△
17.稲葉 洸太郎(バルドラール浦安)○
6.原田 浩平(デウソン神戸)△

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