アーセナルのドイツ代表GKイェンス・レーマン(38)がシュツットガルト移籍で合意し、1年契約を結んだ。uefa.comによると、GKアルムニアにレギュラーを奪われたアーセナルを移籍金なしで退団。EURO2008終了後にブンデスリーガに復帰する。
　レーマンは「シュツットガルト関係者との話し合いは、最初からとてもいい感じだった。来シーズン、ブンデスリーガに戻り、シュツットガルトでプレーするのを楽しみにしている」とコメント。シュツットガルトのアルミン・フェー監督は「われわれは最初からイェンス・レーマンをGKの第一候補に考えていた。彼の実力に疑問の余地はなく、豊富な経験はチームの財産になるだろう」と話した。

(文　西山紘平)