beacon

大宮vs清水 試合後監督会見要旨

このエントリーをはてなブックマークに追加
[7.27 J1第19節 大宮 0-0 清水 NACK]

 14位の大宮アルディージャと15位の清水エスパルスとの一戦は0-0で引き分けた。以下試合後監督会見要旨

<大宮>
樋口靖洋監督
「勝ち点3を目指して戦ったが、残念ながら勝ち点1に終わった。だが非常にハートのあるゲームだった。球際での厳しさ、前に出ようというアグレッシブさは次につながる。次こそ勝ち点3取れるように頑張っていきたい」
―1時間30分試合開始が遅れた影響はあるか?
「(開始が遅れたのは)しょうがない。選手にはメンタル面のリラックスをしてくれと指示したが、(大宮は)経験のある選手が多い。アクシデントの影響を受けず、選手たちはいいゲームの立ち上がりができたと思う」
―デニス・マルケス選手とラフリッチ選手を同時に先発させることはあるのか?
「(FWは)チームとしての機能性が高まればいい。ただふたりともランニングタイプのFWではない。どういう形がいいのか、これからの2週間さまざまなタイプの選手との組み合わせを試していきたい」

<清水>
長谷川健太監督
「いろいろなアクシデントがあったが、試合開始が遅れたことはどちらにとっても同じこと。試合は互いに勝ちたい気持ちを出し合って、どちらが決めてもおかしくない展開になった。ディフェンスは最後まで失点ゼロで抑えてくれた。攻撃もリ・スタートを含めチャンスはあった。1点ほしかったけど、大宮も同じ勝ち点ということで互いに集中を切らさなかった。今日のような状況のなかで内容は良かったと思う。アウェーで手ごたえを感じることができた」
―藤本選手の負傷については?
「今はまだ分からない。でも心配だ」

(取材・文 吉田太郎)

TOP