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大宮vs清水 試合後選手コメント

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[7.27 J1第19節 大宮 0-0 清水 NACK]

 14位の大宮アルディージャと15位の清水エスパルスとの一戦は0-0で引き分けた。以下試合後監督会見要旨

<大宮>
●MF小林大悟
「(今日は)集中切らさずみんなよくやったと思う。(でも)ビッグチャンスを決められれば勝ちきることができた。これが(大宮の)課題。(また)リフレッシュして上にいくための気持ちの部分を準備できれば」
―高い位置でのプレーが目立ったが?
「(自分は)裏に出すことが仕事。意識的に高い位置でやった」

●DF片岡洋介
「勝って喜べなかったので、すごく残念。次はしっかり勝ちたい」
―次戦までの修正点は?
「チームは最初の時間が不安定。よい形で入ることができないので修正したい。相手より多くの点を取って勝ちきりたい」

●GK江角浩司
「(1時間30分試合開始が遅れたが)難しいとは思わなかった。自分たちでしっかりと声を掛け合って試合に入った。(試合では)互いにセットプレーがキーになると思った。失点しないように集中して試合に臨んだ。攻撃的なディフェンスの意識を統一していった」
―課題は?
「決めきる勝負強さ。ものにできるかどうかで勝ち点3か、1か変わって来る」

<清水>
●MF兵働昭弘
「勝ち点3欲しいゲームだったが、難しい試合だった。よく踏ん張ったと思う。悲観する内容ではない」
―試合開始が遅れたが、影響は?
「開始時間が遅れるということで、まずは高ぶっている気持ちを抑えて、体は冷やさないようにした。いつ始まってもいいようにストレッチをしたりして、準備をしていた。ただ、一回下げて、また上げるのは難しかった」

●DF岩下敬輔
「相手どうこうより勝ち点3を取りに行った。勝ち点3は欲しかったけど、今日は負けなくてよかったと思う。左SBでの出場ということで右サイドのイチさん(市川)とのバランスを考えながらやった。セットプレーは(清水の)得点源になっている。自分にもチャンスがあったので、もっと質を高めていきたい」

(取材・文 吉田太郎)

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