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ヘルタ、チュニジアの逸材を獲得

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 ヘルタ・ベルリン(ドイツ)は6日、エトワール・サヘル(チュニジア)から同国代表FWアミン・シェルミティ(20)を獲得したと発表した。契約期間は4年で移籍金は公表されていない。

 同日のUEFAによると、ヘルタ・ベルリンのディーター・ヘーネスGMは「数ヵ月に及んだ難しい交渉を成功裏に終わらせたことを何よりも喜んでいる」「彼がわれわれの要件を満たすサッカー選手であること、チームにぴったりの人材であることは初めから明らかだった」と話したとのこと。

 シェルミティはチュニジア代表として12試合に出場し、1得点を記録。「チュニジアのマラドーナ」の異名を持ち、07年クラブW杯にはアフリカ代表エトワール・サヘルの一員として出場し、世界4位に貢献していた。

(文 宝田雅樹)

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