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大宮vsG大阪 選手コメント

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[8.16 J1第21節 大宮2-0G大阪 NACK]

 大宮アルディージャはガンバ大阪と対戦し、前半で2点のリードを奪うと、後半23分にFWデニス・マルケスが退場したが、粘り強い守備でG大阪を完封。2-0で逃げ切り、2連勝を飾った。
以下、試合後の選手コメント

<大宮>
●DFレアンドロ
「これまでチャンスがありながら決められなかったので、今日ようやく決められてうれしい。(帰国した)家族に見せられなかったのは残念だけど、決めると約束していたので。日々のトレーニングの成果だと思う。結果が出てよかった。(アシストの小林)大悟に感謝したい」

●DF村山祐介
「前線がタメをつくってくれるので、1回落としてからまた裏というのを狙っていた。コンビネーションが武器になっている」


●FWロニー
「コンビネーションはまだまだというのはある。みんなとやっている時間も少ないので。コンディションも良くしていかないといけない。次はいい準備をして迎えられると思う。ゲームから長い間遠ざかっていたので、試合のリズムやフィジカル面が分かったのは収穫だと思う」

●MF遠藤保仁
「流れが悪いのは確かだけど、自分たちの責任だし、受け止めないといけない。やるのは選手なので。責任を持ってやらないといけない。下を向いてもしょうがない。ミスはミスでしっかり反省して。こういう状況ではメンタルが大事。いいときのガンバを思い出しながらやりたい。らしさが出ていない部分が多い。追いかける展開になってからエンジンがかかったり。久しぶりにこれだけ連敗しているし、原因はいろいろあると思う」
―ロニーの印象は?
「最初なんで。ぶっつけ本番みたいなものだし、しょうがない。これからどんどん良くなると思うし、まずは元からいたメンバーが強い気持ちでやらないと。ボールは支配しているので、なんとなく回すのではなく、迫力を持ってやりたい」
―自身のコンディションは?
「ミスは多かったけど、コンディションは間違いなく上がっている。前回の90分よりは動けていた。まだまだな部分はあるけど。判断とか。でもチームの状況も状況だし、次は勝ち点3を取れるようにいい準備をしたい。連敗中の1週間を過ごすことはなかなかない。これだけ連敗するのは西野さんになって初めてか、2回目だと思う。ある意味、開き直れる。連敗中は悪い部分がクローズアップされがちだけど、いい面もあるので。リーグ戦はまだまだ取り返せる。切り替えてやっていきたい」

●MF二川孝広
―ロニーの印象は?
「まだチームと合っていない。試合を重ねていかないといけない」
―前半はベンチで見ていたが?
「立ち上がりに入れられたのは良くないし、集中しないといけない。あとはゴール前でボールを回すのではなくて、もっと勝負していかないといけないと思う」

●DF中澤聡太
―先制点のシーンは?
「準備不足だったのもある。あの(立ち上がりの)時間だったし。うまく落下地点に入れればよかった。ピンチはそれぐらいしかなかったし、悔しい。でもそういうところでやられているから苦しい現状があると思う」

(取材・文 西山紘平)

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