ミランのDFマッシモ・オッドがバイエルンに期限付き移籍することが確実になった。バイエルンでは、ハンブルガーSVへ移籍したDFマルセル・ヤンセンの代役として期待されている。
　uefa.comによると、オッドはメディカルチェックを受けた後、バイエルンと正式契約する予定。期間は今季終了までだが、完全移籍のオプションも付いている。
　バイエルンのユルゲン・クリンスマン監督は「マッシモ・オッドは右サイドのどこでもプレーできる選手。彼の経験、戦術理解度と技術の高さがあれば、チームの改善が大幅に見込める。以前から関心を持っていたが、契約する機会がめぐってきた」と期待の大きさを口にしている。

(文　西山紘平)

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