[3.22 J1第3節 京都2-1G大阪 西京極]
リーグ、ACL合わせて4連勝中だった
ガンバ大阪が今季初黒星を喫した。0-1の後半9分、GK
藤ヶ谷陽介がボールを押さえに飛び出した際、
京都サンガF.C.のFW
柳沢敦を倒したと判定され、PKを献上。これをMF
ディエゴが落ち着いて決め、2点差を付けられた。
後半31分にMF
寺田紳一のゴールで1点を返しただけに、PKの1点が痛かった。スポーツニッポンによると、西野朗監督は「我慢できる部分を超えた。納得いかない」と怒りをあらわにし、藤ヶ谷も「100%PKじゃないと自信を持って言える」と、村上伸次主審の判定に異論を唱えた。
(文 西山紘平)