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古巣相手に燃えた長崎GK大久保「気合が入っていた」

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[8.15 J2第29節 千葉 1-1 長崎 フクアリ]

 古巣との試合に燃えないわけがない。11年から13年まで千葉に在籍したV・ファーレン長崎GK大久保択生は、昨年の天皇杯4回戦の対戦時に続いて、フクアリのピッチに立った。

 序盤から千葉に主導権を握られた長崎は、前半32分にFW松田力に先制点を叩き込まれてしまう。「失点したくない時間帯に失点してしまい、流れが千葉に向いてしまった」と悔しさを滲ませた大久保だったが、その後も攻撃の手を緩めない千葉の前に立ちはだかった。

 前半アディショナルタイムにはDF栗山直樹の至近距離からのダイビングヘッドに反応してゴールを守ると、後半14分には松田のミドルレンジからの強烈なシュートを横っ飛びのセーブで弾き出す。そして、1-1と追い付いて迎えた後半アディショナルタイムには、松田に決定的なループシュートを放たれながらも辛うじて掻き出して、チームの勝ち点1獲得に貢献した。

 意表を突く松田のループシュートにも、「僕は追い付くと思っていました」と振り返る。「いつ打たれても大丈夫と準備ができていたので動けたと思うし、うまく止められて良かったですね」。

 久し振りのフクアリのピッチとなったが、「僕は千葉にいるときはあまり試合に出ていなかったので、フクアリでプレーした記憶はありません」と苦笑。しかし、「でも、相手が千葉ということで気合いも入っていましたし、やられたくないという気持ちが強かった。それがプレーと結果に出て良かったです。長崎にとっては価値のある勝ち点1だと思います」と勝ち点1獲得に笑顔を見せた。

(取材・文 折戸岳彦)
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