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アドフォカート退任のサンダーランド、モイーズ氏に断られる

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 サンダーランドは4日、ディック・アドフォカート監督の退任を発表した。後任が注目されるが、英『デイリーメール』によると、クラブはソシエダを率いるデイビッド・モイーズ監督へ打診するも断りを入れられたという。

 昨季限りで引退するはずだったアドフォカート監督だが、クラブから慰留され、今季も指揮を執ることになった。しかしチームは開幕8試合で3分5敗で19位に低迷。指揮官はついにクラブを去ることを決断した。サンダーランドは国際Aマッチウィークの間に後任を決めるとしているが、その人事に注目が集まっている。

 英『デイリーメール』はサンダーランドがソシエダのモイーズ氏へ監督就任を打診したと報道。ソシエダは今季のリーガで7試合を終え、1勝3分3敗で18位に沈んでいるが、指揮官の過去の手腕を評価したようだ。しかし、モイーズ氏はソシエダへ残ることを選んだ。

 また同紙によれば、昨季までウェストハムを率いていたサム・アラダイス氏とバーンリーのショーン・ダイク監督にも打診したが、こちらも断られたという。今季未勝利のチームを引き継ぐ監督は誰になるのか。

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