[選手権]チーム紹介:前橋育英高(群馬)
第94回全国高校サッカー選手権
前橋育英高(群馬)
前橋育英高関連ニュース
▼全国大会日程
2回戦 vs大津高(熊本)
■出場回数
2年連続19回目
■監督
山田耕介
■主将
MF尾ノ上幸生
■今季成績
[総体](県準優勝)
決勝 0-2 桐生一高
[リーグ戦]
プリンスリーグ関東2位(10勝3分5敗)
[関東大会]
県4強
[新人戦]
県準優勝
■予選成績
1回戦 4-1 高崎高
準々決勝 8-1 桐生高
準決勝 1-0 前橋商高
決勝 2-2(PK10-9)桐生一高
■都道府県予選決勝布陣&レポ
[4-4-2]
野口竜彦 横澤航平
金子拓郎 佐藤誠司
大塚諒 尾ノ上幸生
吉田朋恭 小畑達也
大平陸 中嶋修造
山岸健太
[レポート]
新人戦、総体予選決勝でいずれも敗れている桐生一高との決勝。選手同士の距離感近くボールが動く前橋育英は前半13分、MF尾ノ上幸生の右CKからMF金子拓郎が頭で叩きつけて先制する。26分にもクロスのこぼれを拾ったFW横澤航平がDFをかわしてゴール。2-0で前半を折り返したが、後半、FW滝沢昴司にミドル弾を決められて1点差とされると、35分に交代出場FW今泉祐哉のゴールによって追いつかれてしまう。それでも2-2で突入したPK戦で10人連続成功した前橋育英に対し、桐生一は10人目が失敗。前橋育英が全国切符を掴んだ。
■チーム紹介
「最強のチャレンジャー」
MF鈴木徳真(現筑波大)やMF渡邊凌磨(インゴルシュタットU23)らを擁した昨年度選手権は、決勝で延長戦の末に星稜高に敗れたものの、初の準優勝。09年全国高校総体優勝、また選手権4強4回などの実績を残している“上州の虎”は、あと一歩で逃した日本一を目指して新シーズンをスタートした。だが、今年は選手権まで県内無冠。苦しい戦いを強いられてきた。それでもMF尾ノ上幸生主将が「自分たちは『最強のチャレンジャーになる』と言ってずっとやってきた」というチームは挑戦者魂で選手権予選2連覇達成。切れ味を増している10番FW横澤航平やMF金子拓郎のドリブルやFW野口竜彦のキャノンショット、MF佐藤誠司のスピードなど多彩な武器を持つ。また、ケガから復活したCB大平陸やGK山岸健太を中心とした守備も向上。挑戦者らしく、失敗を怖れずに戦い、白星を一つずつ積み重ねる。
高校サッカー漫画『DAYS』の主人公、“泥臭くチームのために献身的に走る”1年生FW柄本つくしのような選手たちを川端暁彦氏がピックアップ!
■[DAYS×ゲキサカ連動企画]全48出場校の「つくし」を探せ!
進化遂げた小さなストライカー
FW横澤航平(3年)
「162cmの小さな体を逆に武器へと変えてゴールへ猛然と迫るストライカー。得意の左足に加えて右足のシュートも磨き抜くなどの努力家。今年はハードワークの部分でも進歩を見せて、前線から献身的にボールを追って中盤を助ける。あとは選手権で結果を残すだけだ」
■編集部イチオシ選手
爆発力秘めるレフティー
FW野口竜彦(3年)
「背後への巧みな抜け出し見せる左利きのストライカー。ミドルレンジから強烈なシュートも特長とする。昨年度の全国は初先発した決勝で同点弾」
■注目選手
GK山岸健太(3年)
└186cmの長身でハイボールへの安定感見せる。昨年のGK吉田舜(現法政大)に続き、今年も最後尾を実力者が守る
MF尾ノ上幸生(3年)
└山田監督も評価するキャプテンに成長。プレースキックや球際の厳しさで力を発揮するボランチだ。群馬県選抜主将として14年国体準V。
MF金子拓郎(3年)
└「抜き切るドリブルが強み」という左利きのドリブラー。ポジショニングよくボールを引き出し、サイドを破る
■過去の全国大会成績
【14年度(準優勝)】
2回戦 1-0 初芝橋本高(和歌山)
3回戦 1-1(PK6-5)山梨学院高(山梨)
準々決勝 4-0 京都橘高(京都)
準決勝 1-1(PK5-4)流通経済大柏高(千葉)
決勝 2-4(延長)星稜高(石川)
【12年度(2回戦敗退)】
1回戦 5-1 宮古高(岩手)
2回戦 0-1 鹿児島城西高(鹿児島)
【10年度(3回戦敗退)】
1回戦 4-1 神村学園高(鹿児島)
2回戦 4-0 室蘭大谷高(北海道)
3回戦 1-1(PK1-3)流通経済大柏高(千葉)
【09年度(2回戦敗退)】
2回戦 2-3 香川西高(香川)
【08年度(4強)】
1回戦 2-0 京都橘高(京都)
2回戦 3-0 武蔵工大二高(長野)
3回戦 1-0 香川西高(香川)
準々決勝 1-0 國學院久我山高(東京B)
準決勝 3-5 鹿児島城西高(鹿児島)
【07年度(2回戦敗退)】
1回戦 5-4 奈良育英高(奈良)
2回戦 1-2 近大和歌山高(和歌山)
【06年度(2回戦敗退)】
2回戦 2-2(PK3-4)那覇西高(沖縄)
【03年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK2-3)四日市中央工高(三重)
【01年度(4強)】
2回戦 2-0 草津東高(滋賀)
3回戦 1-1(PK6-5)東福岡高(福岡)
準々決勝 2-1 大分高(大分)
準決勝 1-2 岐阜工高(岐阜)
【99年度(4強)】
2回戦 5-2 山陽高(広島)
3回戦 5-2 初芝橋本高(和歌山)
準々決勝 3-2 静岡学園高(静岡)
準決勝 0-0(PK2-4)市立船橋高(千葉)
【98年度(4強)】
1回戦 2-1 宮崎工高(宮崎)
2回戦 3-0 岐阜工高(岐阜)
3回戦 1-0 丸岡高(福井)
準々決勝 5-1 熊本国府高(熊本)
準決勝 2-3 帝京高(東京A)
【96年度(8強)】
1回戦 2-0 美鈴が丘高(広島)
2回戦 1-0 韮崎高(山梨)
3回戦 2-2(PK6-5)奈良育英高(奈良)
準々決勝 1-2 市立船橋高(千葉)
【94年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 鹿児島実高(鹿児島)
【93年度(3回戦敗退)】
1回戦 5-1 佐賀商高(佐賀)
2回戦 3-2 韮崎高(山梨)
3回戦 1-2 国見高(長崎)
【92年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-5 国見高(長崎)
【91年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK4-5)新宮商高(和歌山)
【90年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-4 徳島市立高(徳島)
【86年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 九州学院高(熊本)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体優勝1回(09年)、全国高校総体4強2回(04、14年)
■登録メンバーリスト
1 GK 山岸健太(3年)
2 DF 中嶋修造(3年)
3 DF 小畑達也(3年)
4 DF 大平陸(3年)
5 MF 尾ノ上幸生(3年)
6 MF 井上滉斗(3年)
7 DF 吉田朋恭(3年)
8 MF 大塚諒(2年)
9 MF 佐藤誠司(3年)
10 FW 横澤航平(3年)
11 FW 野口竜彦(3年)
12 GK 平田陸(3年)
13 MF 金子拓郎(3年)
14 MF 関川優太(3年)
15 DF 綿引康(3年)
16 DF 大畑隆也(3年)
17 FW 馬場拓哉(2年)
18 MF 外林樹(3年)
19 MF 高橋英暉(3年)
20 FW 吾妻怜(2年)
21 GK 星野大河(3年)
22 DF 金田蓮(2年)
23 FW 田端龍馬(3年)
24 DF 梶谷芳徳(3年)
25 DF 渋谷由馬(3年)
26 MF 飯島大吾(3年)
27 MF 高沢颯(2年)
28 MF 岩下航(2年)
29 DF 渡邊泰基(1年)
30 DF 大川夏輝(3年)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2015
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2015
DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」特設ページ
前橋育英高(群馬)
前橋育英高関連ニュース
▼全国大会日程
2回戦 vs大津高(熊本)
■出場回数
2年連続19回目
■監督
山田耕介
■主将
MF尾ノ上幸生
■今季成績
[総体](県準優勝)
決勝 0-2 桐生一高
[リーグ戦]
プリンスリーグ関東2位(10勝3分5敗)
[関東大会]
県4強
[新人戦]
県準優勝
■予選成績
1回戦 4-1 高崎高
準々決勝 8-1 桐生高
準決勝 1-0 前橋商高
決勝 2-2(PK10-9)桐生一高
■都道府県予選決勝布陣&レポ
[4-4-2]
野口竜彦 横澤航平
金子拓郎 佐藤誠司
大塚諒 尾ノ上幸生
吉田朋恭 小畑達也
大平陸 中嶋修造
山岸健太
[レポート]
新人戦、総体予選決勝でいずれも敗れている桐生一高との決勝。選手同士の距離感近くボールが動く前橋育英は前半13分、MF尾ノ上幸生の右CKからMF金子拓郎が頭で叩きつけて先制する。26分にもクロスのこぼれを拾ったFW横澤航平がDFをかわしてゴール。2-0で前半を折り返したが、後半、FW滝沢昴司にミドル弾を決められて1点差とされると、35分に交代出場FW今泉祐哉のゴールによって追いつかれてしまう。それでも2-2で突入したPK戦で10人連続成功した前橋育英に対し、桐生一は10人目が失敗。前橋育英が全国切符を掴んだ。
■チーム紹介
「最強のチャレンジャー」
MF鈴木徳真(現筑波大)やMF渡邊凌磨(インゴルシュタットU23)らを擁した昨年度選手権は、決勝で延長戦の末に星稜高に敗れたものの、初の準優勝。09年全国高校総体優勝、また選手権4強4回などの実績を残している“上州の虎”は、あと一歩で逃した日本一を目指して新シーズンをスタートした。だが、今年は選手権まで県内無冠。苦しい戦いを強いられてきた。それでもMF尾ノ上幸生主将が「自分たちは『最強のチャレンジャーになる』と言ってずっとやってきた」というチームは挑戦者魂で選手権予選2連覇達成。切れ味を増している10番FW横澤航平やMF金子拓郎のドリブルやFW野口竜彦のキャノンショット、MF佐藤誠司のスピードなど多彩な武器を持つ。また、ケガから復活したCB大平陸やGK山岸健太を中心とした守備も向上。挑戦者らしく、失敗を怖れずに戦い、白星を一つずつ積み重ねる。
高校サッカー漫画『DAYS』の主人公、“泥臭くチームのために献身的に走る”1年生FW柄本つくしのような選手たちを川端暁彦氏がピックアップ!
■[DAYS×ゲキサカ連動企画]全48出場校の「つくし」を探せ!
進化遂げた小さなストライカー
FW横澤航平(3年)
「162cmの小さな体を逆に武器へと変えてゴールへ猛然と迫るストライカー。得意の左足に加えて右足のシュートも磨き抜くなどの努力家。今年はハードワークの部分でも進歩を見せて、前線から献身的にボールを追って中盤を助ける。あとは選手権で結果を残すだけだ」
■編集部イチオシ選手
爆発力秘めるレフティー
FW野口竜彦(3年)
「背後への巧みな抜け出し見せる左利きのストライカー。ミドルレンジから強烈なシュートも特長とする。昨年度の全国は初先発した決勝で同点弾」
■注目選手
GK山岸健太(3年)
└186cmの長身でハイボールへの安定感見せる。昨年のGK吉田舜(現法政大)に続き、今年も最後尾を実力者が守る
MF尾ノ上幸生(3年)
└山田監督も評価するキャプテンに成長。プレースキックや球際の厳しさで力を発揮するボランチだ。群馬県選抜主将として14年国体準V。
MF金子拓郎(3年)
└「抜き切るドリブルが強み」という左利きのドリブラー。ポジショニングよくボールを引き出し、サイドを破る
■過去の全国大会成績
【14年度(準優勝)】
2回戦 1-0 初芝橋本高(和歌山)
3回戦 1-1(PK6-5)山梨学院高(山梨)
準々決勝 4-0 京都橘高(京都)
準決勝 1-1(PK5-4)流通経済大柏高(千葉)
決勝 2-4(延長)星稜高(石川)
【12年度(2回戦敗退)】
1回戦 5-1 宮古高(岩手)
2回戦 0-1 鹿児島城西高(鹿児島)
【10年度(3回戦敗退)】
1回戦 4-1 神村学園高(鹿児島)
2回戦 4-0 室蘭大谷高(北海道)
3回戦 1-1(PK1-3)流通経済大柏高(千葉)
【09年度(2回戦敗退)】
2回戦 2-3 香川西高(香川)
【08年度(4強)】
1回戦 2-0 京都橘高(京都)
2回戦 3-0 武蔵工大二高(長野)
3回戦 1-0 香川西高(香川)
準々決勝 1-0 國學院久我山高(東京B)
準決勝 3-5 鹿児島城西高(鹿児島)
【07年度(2回戦敗退)】
1回戦 5-4 奈良育英高(奈良)
2回戦 1-2 近大和歌山高(和歌山)
【06年度(2回戦敗退)】
2回戦 2-2(PK3-4)那覇西高(沖縄)
【03年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK2-3)四日市中央工高(三重)
【01年度(4強)】
2回戦 2-0 草津東高(滋賀)
3回戦 1-1(PK6-5)東福岡高(福岡)
準々決勝 2-1 大分高(大分)
準決勝 1-2 岐阜工高(岐阜)
【99年度(4強)】
2回戦 5-2 山陽高(広島)
3回戦 5-2 初芝橋本高(和歌山)
準々決勝 3-2 静岡学園高(静岡)
準決勝 0-0(PK2-4)市立船橋高(千葉)
【98年度(4強)】
1回戦 2-1 宮崎工高(宮崎)
2回戦 3-0 岐阜工高(岐阜)
3回戦 1-0 丸岡高(福井)
準々決勝 5-1 熊本国府高(熊本)
準決勝 2-3 帝京高(東京A)
【96年度(8強)】
1回戦 2-0 美鈴が丘高(広島)
2回戦 1-0 韮崎高(山梨)
3回戦 2-2(PK6-5)奈良育英高(奈良)
準々決勝 1-2 市立船橋高(千葉)
【94年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 鹿児島実高(鹿児島)
【93年度(3回戦敗退)】
1回戦 5-1 佐賀商高(佐賀)
2回戦 3-2 韮崎高(山梨)
3回戦 1-2 国見高(長崎)
【92年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-5 国見高(長崎)
【91年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK4-5)新宮商高(和歌山)
【90年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-4 徳島市立高(徳島)
【86年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 九州学院高(熊本)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体優勝1回(09年)、全国高校総体4強2回(04、14年)
■登録メンバーリスト
1 GK 山岸健太(3年)
2 DF 中嶋修造(3年)
3 DF 小畑達也(3年)
4 DF 大平陸(3年)
5 MF 尾ノ上幸生(3年)
6 MF 井上滉斗(3年)
7 DF 吉田朋恭(3年)
8 MF 大塚諒(2年)
9 MF 佐藤誠司(3年)
10 FW 横澤航平(3年)
11 FW 野口竜彦(3年)
12 GK 平田陸(3年)
13 MF 金子拓郎(3年)
14 MF 関川優太(3年)
15 DF 綿引康(3年)
16 DF 大畑隆也(3年)
17 FW 馬場拓哉(2年)
18 MF 外林樹(3年)
19 MF 高橋英暉(3年)
20 FW 吾妻怜(2年)
21 GK 星野大河(3年)
22 DF 金田蓮(2年)
23 FW 田端龍馬(3年)
24 DF 梶谷芳徳(3年)
25 DF 渋谷由馬(3年)
26 MF 飯島大吾(3年)
27 MF 高沢颯(2年)
28 MF 岩下航(2年)
29 DF 渡邊泰基(1年)
30 DF 大川夏輝(3年)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2015
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2015
DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」特設ページ