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ジーコ氏:「ネイマールはキャプテンの条件を満たしていない」 五輪で苦戦のブラジルに苦言

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2戦連続ドローでグループ敗退の危機

 元ブラジル代表のジーコ氏は、リオデジャネイロ五輪で苦戦する同国五輪代表のキャプテンをバルセロナFWネイマールに任せるべきではなかったと考えているようだ。

 過去に獲得経験のない五輪金メダルを手に入れるため、必勝の思いで自国開催のリオ五輪に臨んだブラジル代表だが、ここまでの戦いは振るわない。南アフリカ、イラクを相手に2試合連続のスコアレスドローに終わり、勝ち点2の獲得にとどまっている。

 A代表のエースでもあるネイマールはオーバーエイジ枠でチームに加わり、キャプテンも任されているが、適切な人選ではないとジーコ氏は主張している。ブラジル『グローボエスポルチ』などが同氏のコメントを伝えた。

「我々のチームのキャプテンは、キャプテンとなるための最低限の条件を満たしていない。彼はサッカーをプレーすることだけに集中するべきなんだ」

 ブラジル代表としてホームでプレーする重圧を言い訳にすることはできないとジーコ氏は述べている。

「逆だよ。今のユニフォームは非常に軽いものだ。重いユニフォームなど存在しない。観客を味方につけてブラジル代表としてホームで戦うのは、誰もが望むようなことだ。何が重荷になるというんだ?」

「優れた選手なら、サポーターを味方につけて戦うことができるはずだ。セレソンとしてここでプレーできる能力と喜びを示さなければならない。ユニフォームが重いとかプレッシャーとか、そういう言い訳を私は受け入れられない」

 10日にはグループステージ最終節のデンマーク戦に臨む。ここでも勝利を逃せばグループ敗退の屈辱を味わうことになるかもしれない。

「ブラジルサッカーの持つ意味を考えれば、敗退することになれば恥だ。だがここ数年、ブラジルのサッカーが経験してきたことは恥ばかりだった。またひとつ新たな恥が加わることになる」


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