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富山、三浦泰年監督との契約満了を発表…今季就任もJ2昇格逃す

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富山の三浦泰年監督が契約満了で退任

 カターレ富山は24日、三浦泰年監督(51)と来季の契約を更新しないことを発表した。三浦監督は今季富山の指揮官に就任したが、チームは6位でJ2昇格を逃していた。なお、2017シーズンの監督は決まり次第、発表するとしている。

 三浦監督はクラブ公式サイトを通じて「目標である1年でのJ2昇格が出来ず、本当に申し訳ありませんでした。チーム、選手共に努力してきた時間は本当に貴重なものでした。チームも選手も成長過程中にもかかわらず、来年続けることができず残念です。しかし監督業もプロなのですべて受け止めたいと思っております。今後もまた自分らしくチャレンジしていきたいと思います」

以下、クラブ発表プロフィール

●三浦泰年
(みうら・やすとし)
■生年月日
1965年7月15日(51歳)
■出身地
静岡県
■選手歴
サントス(ブラジル)-読売クラブ-清水-V川崎-福岡-神戸(2003年現役引退)
■経歴・指導歴
2004年〜2005年:神戸チーム総括本部長
2005年:神戸監督代行/トップチームコーチ
2005年:FCトッカーノJr総監督
2006年:静岡FC(東海リーグ)総監督
2007年:FCトッカーノJrユース総監督
2011年〜2012年:北九州 監督
2013年〜2014年:東京V 監督
2015年:チェンマイFC(タイ2部)
2016年:富山 監督

●2017年Jリーグ移籍情報

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