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順応進む家長のアシストに感謝、小林悠「ワクワクする瞬間が増えている」

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後半40分に3点目をアシストしたMF家長昭博

[8.23 ACL準々決勝第1戦 川崎F3-1浦和 等々力]

 敵地での第2戦に向け、価値ある3点目になった。2-0から後半31分にアウェーゴールを許し、1点を返された川崎フロンターレは同40分に再び突き放す追加点。左サイドからMF家長昭博がドリブルで縦に仕掛け、DF遠藤航をかわしてゴールライン際までえぐると、ふわりと浮かしたクロスをFW小林悠が打点の高いヘディングで流し込んだ。

「自分の特徴を生かすような滞空時間の長いボールを上げてくれた」と小林も感謝した値千金のアシスト。家長自身は「(小林の位置は)見ていなかったけど、練習のときからいつも入ってきてくれるし、そのイメージで上げた」と、あくまで淡々と振り返った。

 今季、大宮から完全移籍で加入し、シーズン当初はケガもあってなかなか出場機会に恵まれなかったが、今月13日のJ1鹿島戦(3-1)で4試合ぶりに先発すると、待望の今季リーグ戦初ゴール。以降、公式戦3試合連続でスタメンに定着し、この日もアシストという結果で存在感を示した。

「あれだけの選手が出られない時間があれだけあって、我慢してきた結果、今はチームになくてはならない存在になっている」。そう指摘する小林は「パス交換一つ見ても、合ってきたなと思うし、ワクワクする瞬間が増えている」と、試合を重ねるごとにコンビネーションにも手応えを深めている。

 小林、家長、MF中村憲剛、MF阿部浩之の攻撃4枚が噛み合い、さらに攻撃の幅を広げた川崎F。中村は「(メンバーに)入る人、その個性によって特徴は変わる。アキ(家長)はポジションレスというか、自由に動いてボールに絡むタイプ。ボールを取られないし、走れる選手でもあるし、体も強い」と、太鼓判を押した。

(取材・文 西山紘平)

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