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最新FIFAランク発表:日本はW杯出場国の中で最も下落し55位…首位はドイツで変わらず

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日本代表は前回の44位から55位に後退

 国際サッカー連盟(FIFA)は23日、最新のFIFAランキングを発表した。日本代表は前回の44位から55位に後退。W杯出場国の中で最も順位を下げて28番手となったが、アジアでは3番手のままとなった。

 同じアジア勢では、前回の34位から32位に順位を上げたイランが最上位をキープ。ホンジュラスとの大陸間プレーオフを制した2番手のオーストラリアは43位から39位に浮上した。また、韓国が59位でアジア4番手、サウジアラビアが63位で5番手となっている。

 上位に目を向けると、ドイツが首位の座を維持し、2位ブラジル、3位ポルトガル、4位アルゼンチン、5位ベルギーまで順位は変わらず。欧州予選プレーオフでイタリアを退けたスウェーデンが前回の25位から18位に順位を上げた。

 本大会の組み合わせ抽選会は12月1日に実施。なお、次回のFIFAランキング発表は12月21日の予定となっている。

W杯出場国の順位は以下の通り※()は前回順位

1.(1)ドイツ(欧州)
2.(2)ブラジル(南米)
3.(3)ポルトガル(欧州)
4.(4)アルゼンチン(南米)
5.(5)ベルギー(欧州)
6.(8)スペイン(欧州)
7.(6)ポーランド(欧州)
8.(11)スイス(欧州)
9.(7)フランス(欧州)
11.(10)ペルー(南米)
12.(19)デンマーク(欧州)
13.(13)コロンビア(南米)
15.(12)イングランド(欧州)
16.(16)メキシコ(北中米カリブ海)
17.(18)クロアチア(欧州)
18.(25)スウェーデン(欧州)
21.(17)ウルグアイ(南米)
22.(21)アイスランド(欧州)
23.(32)セネガル(アフリカ)
26.(22)コスタリカ(北中米カリブ海)
27.(28)チュニジア(アフリカ)
31.(30)エジプト(アフリカ)
32.(34)イラン(アジア)
37.(38)セルビア(欧州)
39.(43)オーストラリア(アジア)
40.(48)モロッコ(アフリカ)
50.(41)ナイジェリア(アフリカ)
55.(44)日本(アジア)
56.(49)パナマ(北中米カリブ海)
59.(62)韓国(アジア)
63.(63)サウジアラビア(アジア)
65.(65)ロシア(欧州)

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