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甲府が6年ぶりJ2降格…リンスV弾で仙台に劇的勝利も逆転残留とはならず

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甲府は逆転残留とはならず

[12.2 J1第34節 甲府1-0仙台 中銀スタ]

 J1リーグは2日、今季最終節となる第34節を14時キックオフで一斉に開催した。ヴァンフォーレ甲府はホームでベガルタ仙台と対戦し、1-0で勝利した。しかし、清水が神戸に3-1で勝利したため、甲府の2011年以来、6年ぶりのJ2降格が決定した。

 15位・清水と勝ち点2差で最終節に逆転残留の可能性を残す甲府。残留するためには勝利しかなく、清水がアウェーで神戸と引き分け以下に終わる必要がある。甲府としては、まずは自分たちの勝利に向け、果敢に攻めていった。前半26分、中盤でボールを奪ってカウンター発動。MF小椋祥平がボールを運び、FWドゥドゥがPA左へ落としたボールをFWリンスが右足シュートもGK関憲太郎の正面を突いた。

 対する仙台はボールを持たされているといった印象。ハーフェーライン付近からのロングパスをFW石原直樹がPA内でおさめて、後方に落とす。これをMF野津田岳人が得意の左足ミドルで狙ったが、惜しくも枠を外れる。その後は甲府が縦に早い攻撃でゴールに迫り、ドゥドゥらが積極的にシュートを放ったが、前半はスコアレスに終わった。

 後半もボールを支配したのは仙台。13分にはFWクリスランを投入すると、直後にPA左からDF茂木駿佑が鋭いクロスを入れると、ファーサイドでフリーになっていたクリスランが足を延ばしたが惜しくも合わせるがことができず、ゴールとはならない。21分には左からカットインした茂木が思い切りよく右足を振り抜いたが、わずかにゴール右に逸れた。

 まずは先制点が欲しい甲府は、後半23分にFW堀米勇輝をピッチに送り込む。直後のFKでは、キッカーのMF高野遼がゴール前に放り込むと、DF新里亮が頭でそらしたボールをPA右のドゥドゥがヘディングシュート。チャンスだったが、惜しくもクロスバー上に外れ、先制のゴールネットを揺らすことはできなかった。

 1点勝負となった中、甲府はMF橋爪勇樹とFW黒木聖仁、仙台はMF菅井直樹とFWジャーメイン良を入れ、ワンチャンスにかけた。だが、残留に向けて勝利したい気持ちが空回りしたのか、後半44分に甲府の荒井が2枚目のイエローカードを受けて退場。それでも、アディショナルタイム6分にリンスが決勝点を決めたが、残留を争う清水が勝利したため、甲府の逆転残留とはならなかった。

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