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名古屋、1年でJ1復帰!福岡相手に白熱スコアレスドローで決める!!

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1年でのJ2復帰を決めた名古屋グランパス

[12.3 J1昇格PO決勝 名古屋0-0福岡 豊田ス]

 J1昇格プレーオフの決勝が3日、豊田スタジアムで行われ、名古屋グランパスアビスパ福岡と0-0で引き分けた。レギュレーションでは引き分けの場合、シーズン上位クラブが勝ち上がるため、名古屋が1年でのJ1復帰を決めた。

 “ほこたて対決”。今季、42試合を戦ったJ2で最多の85得点を決めた名古屋と、最少の35失点で終えた福岡の激突。1週間前の準決勝も名古屋は千葉に4-2と派手な打ち合い、福岡は東京Vに1-0で勝利と、ともに持ち味を発揮した戦いでJ1昇格の残り1枠をかけた舞台に進んでいた。そしてスタメンも両チームとも準決勝と変わりのない11人を並べた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半から緊張感のある試合になった。最初に会場を沸かせたのは名古屋。前半13分、MFガブリエル・シャビエルが蹴った右CKにMF田口泰士が飛び込んでゴールネットを揺らすが、直前のFWシモビッチのプレーがファウルと判定され、ゴールは認められなかった。

 次は福岡。前半19分、準決勝で決勝点を奪っているMF山瀬功治の強烈ミドルがクロスバーを直撃。跳ね返りをFW仲川輝人が頭で押し込むが、GK武田洋平にライン上で防がれた。

 前半終盤は名古屋が圧力をかけるが、40分の田口のミドルはGK杉山力裕に阻まれる。同42分にはMF和泉竜司がドリブルで持ち込んでエリア内からシュートを放つが、枠右に外れていった。

 スコアレスで折り返した後半、最初に動いたのは名古屋。8分、FW佐藤寿人を下げてFW玉田圭司を投入。前線に変化を与える。しかしファーストチャンスは福岡。13分、DF駒野友一が上げた右クロスをFWウェリントンが頭で合わせる。だが判定はオフサイド。名古屋は肝を冷やされた。福岡は同18分にFW松田力を下げてFW石津大介を送り込んだ。

 スコアはなかなか動かない。均衡を保ったまま、時間だけが刻々と経過する。福岡は後半30分にMFウォン・ドゥジェ、同37分にFW城後寿を投入し、“決勝点”を奪いに行く。

 しかしこの試合は最後までスコアが動くことはなかった。名古屋は後半アディショナルタイムにシモビッチを下げてDFイム・スンギョムを投入し、逃げ切りを図る。勝利してJ1昇格という結果を出すことは出来なかったが、名古屋が1年でのJ1復帰を勝ち取った。

(取材・文 児玉幸洋)
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