サガン鳥栖は4日、FW田川亨介(18)と2018年シーズンの契約を更新したことを発表した。

　田川は下部組織から2017年にトップ昇格。同年3月のJ1第2節・川崎F戦でプロデビューを飾ると、第6節・新潟戦でJリーグ初得点をマークした。同シーズンの出場記録はリーグ戦24試合4得点、カップ戦4試合0得点、天皇杯2試合2得点となっている。

　2015年から年代別の日本代表にも選出されており、昨年は飛び級招集でU-20W杯も経験。また、U-18日本代表として臨んだAFC U-19選手権では、U-20W杯アジア最終予選を兼ねたU-19選手権本大会への出場権獲得に貢献した。

　新シーズンも鳥栖で迎えるにあたり、クラブ公式サイトを通じて「契約を更新していただいたことに感謝し、もっと得点にこだわりチームの勝利に貢献できるように日々努力をしたいと思います」とコメントしている。

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