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ドルトムント指揮官、わずか5か月で退団へ「ホッフェンハイム戦が最後だった」

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ペーター・シュテーガー監督が退団を明言

 ドルトムントのペーター・シュテーガー監督が今季限りで退任することを明かした。クラブ公式ツイッター(@BVB)が伝えている。

 昨年12月10日にピーター・ボス前監督の後任として指揮官に就任したシュテーガー監督は、8試合勝利がなく8位に沈んでいたチームを復調させ、4位に滑り込んでUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。しかし、ヨーロッパリーグでは決勝トーナメント2回戦敗退。リーグ戦でも宿敵バイエルンに0-6で大敗するなど、好不調の波が激しかった。

 12日に行われたブンデスリーガ最終節でホッフェンハイムに1-3で敗れたドルトムント。試合終了後の会見でシュテーガー監督は、「この試合がドルトムントでの最後の公式戦だった。我々は少し前にそう決めていた。新しい監督を迎えるという新たな刺激を与えることで、クラブはうまくやっていけるだろう」と、今季限りでの退任を明言した。

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