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ロシアW杯での最多着用スパイクはナイキ!全736選手を集計した着用スパイクランキング

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ロシアW杯で1番多く履かれていたスパイクは...?

 2018ロシアW杯に出場した32か国の登録メンバー23名の合計選手数は計736名。

 今回、ロシアW杯に参加した全736選手の着用スパイクをすべてゲキサカで独自リサーチし、ロシアW杯での最多着用スパイクランキングを算出した。

 ロシアW杯での最多着用スパイクの第1位は、計152名が着用していたナイキの「ヴェイパー12エリート」。プレーヤーのスピードを最大限引き出すことをコンセプトにした軽量スパイクの代表格であるマーキュリアルシリーズの最新作が「ヴェイパー12エリート」である。32か国すべてのチームで必ず2人以上は着用選手がおり、2位に大差をつけて堂々1位にランクインした。ロシアW杯で最も多くゴールを決めているスパイクも「ヴェイパー12エリート」であり、ロシアW杯では「ヴェイパー12エリート」が大会を席巻したと言えるだろう。また、同じマーキュリアルシリーズのハイカット形状モデルである「スーパーフライ6エリート」は61名が着用しており、マーキュリアルの過去モデルを履いていた8名も合わせると、マーキュリアルシリーズを着用していた選手は221名にも及ぶ。全736選手のうち約30%が「マーキュリアル」を着用していた計算になる。

 次いでナイキの『ティエンポレジェンド7』が計74名で2位にランクイン。ナイキスパイクの中で唯一、天然皮革(カンガルーレザー)を採用したフィッティングコンセプトスパイクだ。DFラファエル・バラン(フランス)、DFデヤン・ロブレン(クロアチア)、MFジョーダン・ヘンダーソン(イングランド)らが着用。

 3位には71名が着用していたナイキの「ハイパーヴェノムファントム3」がランクイン。キッキングエリアにフォームパッドを搭載してキックをサポートするのが特長のスパイクだ。ロシアW杯得点ランキングトップのFWハリー・ケイン(イングランド)、FWエジソン・カバーニ(ウルグアイ)、FWマリオ・マンジュキッチ(クロアチア)らが着用している。

 4位には62名が着用していたアディダスの「エックス18.1」がランクイン。爆発的初速を生み出すことをコンセプトにしたエックスシリーズの最新作である。アディダスのスパイクの中では「エックス18.1」が最も多く選ばれているスパイクとなった。MFハメス・ロドリゲス(コロンビア)、MFトーマス・ミュラー(ドイツ)、DFトーマス・ムニエ(ベルギー)らが着用。ちなみに、エックスシリーズのレースレス(紐無し)モデルである「エックス18+」を着用していた選手は22名だった。

 6位には54名着用のアディダスの「プレデター18.1」がランクイン。アッパーに搭載された凸凹フィン加工がボールコントロールをサポートするのが特長のスパイクである。プレデターシリーズのレースレスモデル「プレデター18+」を着用していた選手は15名いた。

 ロシアW杯での最多着用スパイクのベスト3がナイキのスパイクになっていることからも分かる通り、今大会でのシェア率トップもナイキである。全736名のうち468名の選手がナイキのスパイクを着用しており、これは約63.5%のシェアを誇る。アディダスは197名着用でシェアは約26.7%。ちなみに、前回大会のブラジルW杯ではナイキスパイクのシェアが約52%(383名)で、アディダススパイクのシェアが約36%(265名)だった。プーマは今大会は41名着用でシェアは約5.5%。

 その他だと、2015年にサッカー界に参入してから初のW杯に挑んだニューバランスは6名の選手が着用。FWサディオ・マネ(セネガル)、FWティム・ケーヒル(オーストラリア)、MFマッシモ・ルオンゴ(オーストラリア)、GKシェリフ・エクラミー(エジプト)、DFケンダル・ワストン(コスタリカ)、GKハイメ・ペネド(パナマ)がニューバランスのスパイクを着用していた。

 日本代表の決勝トーナメント進出に貢献したFW大迫勇也とMF乾貴士の2名はアシックスのスパイクを着用。2010南アフリカW杯、2014ブラジルW杯ではアシックスのスパイクを着用した選手がいなかったが、2018ロシアW杯では大迫と乾の2名がアシックスのスパイクを着用してW杯の舞台で躍動し、大迫は1ゴール、乾は2ゴールを決めて活躍。日本のメーカーであるアシックスは日本人選手とともにロシアW杯で躍進したと言えるだろう。

 同じく日本のメーカーであるミズノのスパイクは韓国代表選手が5名、日本代表選手が4名、セルビア代表DFアントニオ・ルカビナら計10名が着用。大迫と乾が着用しているアシックスのスパイクは基本的に日本国内でのみ販売されているスパイクだが、ミズノのスパイクは欧米や南米、アジア諸国でも販売されており、海外選手とのサプライヤー契約にも力を入れている。グローバル展開しているミズノの努力が数字として表れたかたちだ。アシックスはランニングシューズは世界的に支持されている基盤があるため、今後いかにしてサッカースパイクをグローバル展開していくかが課題と言えそうだ。

 ロシアW杯の全736名の着用スパイクをメーカーごとに集計した結果が以下の通り。

ナイキ:468名
アディダス:197名
プーマ:41名
ミズノ:10名
アンブロ:6名
ニューバランス:6名
アンダーアーマー:3名
ロット:2名
アシックス:2名
PIRMA:1名

■2018ロシアW杯最多着用スパイクランキング

1位:152名
ナイキ『ヴェイパー12エリート』

2位:74名
ナイキ『ティエンポレジェンド7』

3位:71名
ナイキ『ハイパーヴェノムファントム3』

4位:62名
アディダス『エックス18.1』

5位:61名
ナイキ『スーパーフライ6エリート』

6位:54名
アディダス『プレデター18.1』

7位:52名
ナイキ『マジスタオブラ2』

8位:50名
ナイキ『マジスタオーパス2』

9位:22名
アディダス『エックス18+』
プーマ『ワン1 IL レザー』


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