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17年ぶり出場の浦和南、初戦は「めちゃくちゃ強かった」東福岡とのリベンジマッチ!

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浦和南の鹿又耕作主将(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 舞台は整った。17年ぶりに選手権への切符をつかんだ浦和南高(埼玉) 。埼玉県決勝の翌19日、主将のMF鹿又耕作は選手権の組み合わせ抽選会に臨んだ。選手権の開催地権を持つ埼玉は序盤に抽選をし、鹿又は「3」の枠を引き当てると、対戦校となる「4」には東福岡高(福岡)が入った。「リベンジできる気持ちはあります。正直なところは『マジか…』ですね」。そのときの気持ちを鹿又は吐露した。

 今夏のインターハイ。9年ぶりに出場権を得た浦和南は、松本国際との1回戦をPK方式で突破すると、続く2回戦では2015年度の王者・東福岡と対戦した。しかし、試合は0-3で敗戦、終わってみればシュートは0に封じ込められた。「めちゃくちゃ強かった」。先発フル出場した鹿又は、東福岡の実力を痛感した。「パススピードとか、判断スピードに差を感じました。個人がレベルアップしないと、組織もレベルアップしないので、個々のレベルアップを大事にしてきました」。夏に感じた悔しさをバネに、17年閉ざされていた選手権への扉を開いた。

 東福岡と対戦する1回戦の会場は、NACK5スタジアムに決まった。「NACKいいですね」と鹿又は表情を崩した。埼玉県の会場はほかに、浦和駒場スタジアム、埼玉スタジアム2○○2とあるが、「駒場と埼スタは芝が長くて。NACKは芝が短いのでやりやすいです」とその理由を明かした。

 抽選会の冒頭で挨拶をした田嶋幸三日本サッカー協会会長は、奇しくも浦和南のOB。3年次にはキャプテンとして選手権制覇に導いている。「選手権に出られたのは嬉しいですし、キャプテンという立場で叶えられたことは嬉しいです」と鹿又。浦和南のキャプテンは「初戦に命かけます」と1か月半後に控えた決戦へ意気込んだ。

(取材・文 奥山典幸)
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