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大島&守田は「超えなきゃいけない存在」J初先発の田中碧、プレスで先制点の起点に

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初先発でフル出場を果たしたMF田中碧

[11.24 J1第33節 FC東京0-2川崎F 味スタ]

 初先発はクラシコの舞台となった。MF大島僚太が負傷で離脱し、プロ2年目のMF田中碧が初先発。川崎フロンターレの下部組織で育った生え抜きの20歳は「クラシコは普通の試合とは違う雰囲気もあるし、楽しみな試合だった。楽しんでプレーできた」と快勝を喜んだ。

 序盤は固さもあったが、持ち味を発揮した。前半19分、MF橋本拳人にボールが入ると、背後から猛然とプレッシャーをかけた。前からはMF中村憲剛が圧力をかけて挟み込み、相手のパスミスを誘発。これがFW知念慶の先制点につながった。

「自分で奪い切れはしなかったけど、ミスを誘って入ったのはいい形の先制点だったと思います」

 鬼木達監督は「彼が普段やっていることをそのままピッチで出してくれた。自信を持ってプレーしていたのですごく良かった」と評価。指揮官からも及第点を得たが、「まだまだ自分の中では課題もある。カウンターのこぼしもあったし、ボールを失うシーンもあった」と反省も忘れなかった。

 チームのボランチに君臨するのは日本代表の大島とMF守田英正。出場機会が限られる中、9月15日のJ1第25節札幌戦(○7-0)ではJ1初出場と同時に初ゴールを記録。この日はリーグ戦出場3試合目で初先発し、フル出場も達成。出場ごとにアピールを続けている。定位置争いは熾烈だが、「上にいくためには超えていかなきゃいけない存在。僚太君や守田君を超えていきたいと思う」と野心を燃やす。

(取材・文 佐藤亜希子)

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