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トーレス奮闘の鳥栖、敵地ドローでJ1残留! 鹿島はACL連覇へ第一歩

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鹿島アントラーズ対サガン鳥栖はスコアレスドロー

[12.1 J1第34節 鹿島0-0鳥栖 カシマ]

 J1リーグは1日、最終戦の第34節を各地で一斉開催した。鹿島アントラーズサガン鳥栖の対戦は、互いに堅い守備が光ってスコアレスドロー。3位フィニッシュの鹿島は今季初優勝を果たしたACLに来季も出場することが確定。夏に大型補強をした鳥栖は14位でシーズンを終え、J1残留を果たした。

 ホームの鹿島は前節の仙台戦(◯3-0)から先発3人を変更。古巣対戦のDFチョン・スンヒョン、MF小笠原満男、MF安西幸輝がスタメンに名を連ねた。対する鳥栖は前節横浜FM戦(◯2-1)から1人を入れ替え、DF三丸拡が2試合ぶりに先発した。[スタメン&布陣はコチラ]

 立ち上がりは一方的に鳥栖が押し込んだ。前半5分、FW趙東建が敵陣ゴール前でファウルを受けると、MF小野裕二のFKがゴール右隅を突いてGKクォン・スンテがパンチング。同7分には、三丸のCKにMF高橋秀人が頭で合わせ、ふんわりとしたボールがクロスバーをかすめた。

 徐々に押し返した鹿島は前半16分、PA右脇でFW鈴木優磨が倒されてFKを獲得したが、MF遠藤康のキックはゴールに至らず。同24分、左へのサイドチェンジからDF山本脩斗が縦に付け、安西のクロスがファーサイドに向かうも、高くジャンプした鈴木の頭にはわずかに合わなかった。

 前半はスコアレスで終了。後半も先にチャンスをつくったのは鳥栖だった。5分、三丸の右CKに対し、中央で合わせたのはF・トーレス。ユニフォームを引っ張られながらヘディングシュートを放ったが、ボールはクォン・スンテの正面に飛んだ。F・トーレスは佐藤隆治主審に抗議する姿を見せた。

 鹿島は後半15分、右からのクロスに反応したMFセルジーニョがワントラップからシュートを狙うも相手守備陣がブロック。鳥栖は同17分、カウンターをしかけたF・トーレスが50mのロングシュートを試みたが、惜しくもゴール左に外れた。その直後、趙東建に代えてFW池田圭を投入した。

 鹿島は後半20分、遠藤に代わってMF土居聖真を、同37分には安西に代わってFWレアンドロを投入し、最後の攻勢に出た。同40分には山本のクロスに鈴木が頭で合わせたが枠外。その後も鹿島がセットプレーでゴールに近づくも、鳥栖はF・トーレスが守備に奮闘し、なんとかゴールを割らせず。そのまま試合終了を迎えた。

 他会場では2位の広島と4位の札幌が引き分けたため、鹿島は3位をキープ。ACLプレーオフの参戦がここで決まり、本戦ストレートインを懸けて天皇杯に臨む。残留争いでは、鳥栖と勝ち点で並ぶ14位の湘南が16位の名古屋が引き分け、13位の磐田が敗れたため14位フィニッシュ。FW金崎夢生やF・トーレスなど夏の大型補強をしながら苦しんだが、最低限の目標を達成した。

(取材・文 竹内達也)
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