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最終節らしい気持ちが入った壮絶ゲーム!J2降格・長崎が追いついて清水とドロー決着

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MF鈴木武蔵のPK弾で4-4の引き分けに終わった

[12.1 J1第34節 長崎4-4清水 トラスタ]

 J1リーグの2018シーズン最終節が1日に行われた。トランスコスモススタジアム長崎ではV・ファーレン長崎清水エスパルスが対戦し、4-4で引き分けた。

 すでに最下位でJ2降格が決定した長崎は、高木琢也監督の退任も決まっており、クラブ史上初のJ1での戦いを勝って終えたいところ。先発は11月24日の前節・G大阪戦(1-2)から2人を代え、MF大本祐槻とMF中原彰吾を起用した。対する清水は、終盤荒れた前節・神戸戦から3人を変更し、DFフレイレとMF石毛秀樹、FW鄭大世が先発に名を連ねた。

 長崎は前半5分、右CKから中原がグラウンダーのクロスを入れ、MF澤田崇が右足シュート。トリックプレーだったが、GK六反勇治の手を弾いてクロスバーに阻まれた。それでも36分、自陣中央でボールを奪うとカウンター発動。MF澤田崇がドリブルで運び、パスを受けたFW鈴木武蔵が相手を体を入れ替えて倒れ込みながら右足シュート。これがゴール右隅に吸い込まれ、均衡を破った。

 しかし、清水がすぐさま追いつく。前半43分、右サイドから斜めに運んだDF飯田貴敬のスルーパスをPA右のMF金子翔太がダイレクトで折り返し、石毛が滑り込みながら押し込み、1-1。試合を振り出しに戻す。長崎はアディショナルタイム2分、左サイドからMF翁長聖がロングスローを入れると、FWファンマが頭で決め、2-1と勝ち越して前半を終えた。

 1点ビハインドの清水は後半9分、敵陣中央でパスを受けたDFファン・ソッコが強烈なミドルシュートを放つが、GK徳重健太に弾き出される。それでも13分、右からゴール前へ斜めにドリブルで運んだFWドウグラスが中央にパスを送り、鄭大世の落としから石毛が相手を引きつけてPA左へラストパス。これをMF白崎凌兵が左足ダイレクトで流し込み、再び同点に追いついた。

 長崎は後半16分、中原の左CKからファンマがヘディングシュートを放つと、ライン上で鄭大世にクリアされたボールをDF田上大地が左足ダイレクトボレーでゴールネットに突き刺し、3-2とする。だが、清水も食らいつく。17分に左サイドからドウグラスが折り返したボールを金子が左足で合わせ、三度試合を振り出しに戻した。

 白熱のシーソーゲーム。清水は後半26分、右サイドのクロスから鄭大世がDFヨルディ・バイスに倒されてPKを獲得する。これをGK徳重に触られながらも鄭大世自ら沈め、4-3。清水がこの試合初めてリードを奪った。

 意地をみせたい長崎は後半37分、鈴木のボール奪取からMF中村慶太がGKと1対1となり、決定的なシュートを放つが、GK六反勇治がファインセーブ。それでも40分、田上の左クロスからヨルディ・バイスがDF松原后に倒されてPKを獲得する。これを鈴木が落ち着きて決め、4-4。壮絶な点の取り合いとなった一戦は、引き分けに終わった。

 なお、最終順位は長崎が18位、清水が8位で2018シーズンを終えた。

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