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出場機会減少のフンメルス、今冬の退団希望か…バイエルンCEOは否定

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出場機会が減少しているDFマッツ・フンメルス

 バイエルンのドイツ代表DFマッツ・フンメルスは今冬の退団を考慮しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 今季からバイエルンで指揮を執るニコ・コバチ監督は、開幕前から守備陣のローテーションを明言。センターバックに関してはジェローム・ボアテングとニクラス・ジューレ、そしてフンメルスの3人で試合をこなしていくことを認めていた。

 しかし12月に入り、コバチ監督は「とてもいい状態になるし、勝っている間は変えない」とローテーションをやめることを明かし、その“被害者”となったのがフンメルスだった。12月に行われた公式戦最初の3試合はいずれも先発落ちしている。

 そのため、フンメルスは退団を考慮し、今冬にも移籍を辞さない構え。すでに代理人はロンドンにおり、プレミアリーグ移籍を模索しているとも伝えられる。

 一方で、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは今季中の移籍は否定。「マッツとは数日前に話をした。彼はシーズン中は残ることになる」と話している。世界屈指のCBの去就には大きな注目が集まることとなりそうだ。

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