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安堵から出たジョーク?青山「途中で代わったら槙野に…」

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試合後、安堵の笑みを浮かべるMF青山敏弘

[1.17 アジア杯F組第3節 日本2-1ウズベキスタン アルアイン]

 先発10人を入れ替え、9人が今大会初先発となった一戦でゲームキャプテンを任された。2連勝ですでに決勝トーナメント進出が決まっているとはいえ、首位通過の条件は勝利のみ。日本代表MF青山敏弘(広島)は「ロッカーでもベンチでも、普段出ている主力メンバーが後押ししてくれた」と感謝し、「結果を出して、チームが一つになれたのかなと思う」と安堵の表情を浮かべた。

「決勝トーナメントを決めてくれて、そのバトンを渡してもらって(試合にも)出させてもらった。それを加速させて決勝トーナメントに向かいたかった」。中盤の底でコンビを組んだのはDF塩谷司。ボランチが本職ではない相棒だったが、「僕自身助けてもらって、ゴールも決めてくれた」と、豪快なミドルシュートで決勝ゴールを叩き込んだ元チームメイトを手放しで称えた。

「メンタルは強いものを持っているし、急に入っても結果を出せる選手はなかなかいない」。現状、ボランチはMF柴崎岳とMF遠藤航のコンビがファーストチョイスとなっているが、この日の青山と塩谷のプレーは控えにとどめておくにはもったいないと感じさせる内容だった。

 チームとしてもバリエーションが増えたのではないか。報道陣からそう問われた32歳は「勝ったうえで、それを語れる。勝たなきゃ何もない。どんなブサイクな試合をしても勝って、その先は自分たちでつなげていく。残り4試合、絶対にチャンスが来る。それに食らいつくだけの準備は今日の試合でできた」と胸を張った。

 森保ジャパンでゲームキャプテンを務めたのは初陣だった9月11日のコスタリカ戦(○3-0)、続く10月12日のパナマ戦(○3-0)以来、3試合目。左腕にキャプテンマークを巻いてフル出場した森保イズムの体現者は「途中で代わったら槙野に(キャプテンマークを)渡してくれと言われていたので、意地でも90分やりたかった」と、冗談をまじえて報道陣を笑わせた。

(取材・文 西山紘平)

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