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高校選抜、プレミア選抜経験の市船MF鈴木はU-18代表の武田、染野を「超えていけるように」

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市立船橋高の新エース候補MF鈴木唯人はプレミアリーグ選抜の経験を活かしてライバルたちを「超える」

 ライバルたちを超える。MF鈴木唯人(市立船橋高2年)は24日から27日まで日本高校選抜選考合宿に参加。合宿最終日(27日)の練習試合(対山梨学院大)で決勝ゴールを決めたMFは同日に「NIKE NEXT HEROプロジェクト」プレミアリーグ選抜に合流し、イングランド遠征を行っている。

 高校選抜と、Jアカデミーの選手中心のプレミアリーグ選抜とでは個々の特長もサッカーのスタイルも違う。「J(プレミアリーグ選抜)の方ではパスを繋いでいったり、全体で動かしながらやっていくので、(市立船橋高のサッカーに近い部分も多く)やりやすいのがある」と鈴木。プレミアリーグ選抜の攻撃のテンポの速さに遅れてしまう部分や、細かなミスもあったが、遠征の中で合わせて力を発揮できるようになっている。

 この日の10対10ではパスワークの中でFW森海渡(柏U-18 3年)にラストパスを通して決勝ゴールをアシスト。ボールを受けることとさばくこと、そしてしなやかな動きで打開することもできる万能型アタッカーは市立船橋のためにも、少しでも成長して帰国する意気込みだ。

「色々な経験をさせてもらっていますし、結構ずっとチームを抜けている。ここで経験して成長して帰らないとチームにとっても迷惑になる。そういう意味ではいい経験になっている」。市立船橋の新エース候補はこの経験を新シーズンでの結果に繋げる。

 鈴木は先を行くライバルたちに追いつき、追い越すという目標も持っている。日本高校選抜選考合宿でともにプレーしたMF武田英寿(青森山田高)とFW染野唯月(尚志高)は今冬の選手権で活躍。2月2日からのU-18日本代表スペイン遠征メンバーに選出されている(武田は怪我のため不参加)。「自分は高校選抜で染野唯月と武田と一緒にやっていて、彼らは代表に行ってしまって悔しい。この一年間で超えていけるようにしたい」。イングランドで学んだ「考えること」や技術面を持ち帰り、ライバルたち以上の進化を遂げる。

(取材・文 吉田太郎)
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