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日本人3選手が先発揃い踏み!原口&浅野が同サイドでチャンス演出も…ボランチ長谷部に軍配

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FW浅野拓磨はチャンスを作ったが、不発に終わった

[2.24 ブンデスリーガ第23節 ハノーファー0-3フランクフルト]

 ブンデスリーガは24日、第23節を行い、日本代表MF原口元気とFW浅野拓磨が所属するハノーファーはホームでMF長谷部誠が所属するフランクフルトと対戦し、0-3で敗れた。原口は右アウトサイドの位置でフル出場。浅野は右シャドーの位置で後半30分までプレー。長谷部はボランチの一角でフル出場した。

 日本人3選手が先発共演した。今季、リベロの位置を主戦場とた長谷部はチーム事情により、ダブルボランチの一角で出場。ハノーファーは3-4-2-1のシステムを採用し、原口は右アウトサイドの位置に入り、序盤から攻守に上下動を繰り返した。浅野は右シャドーを務め、日本人コンビが同サイドで息のあった連携から攻撃の形をつくった。

 前半31分、ハノーファーは自陣のボール奪取からカウンターを発動すると、センターサークル内でパスを受けた浅野が絶妙なスルーパスを配給。右サイドに開いた原口はインナーラップを選択した浅野に戻すと、浅野は右サイドを縦に仕掛けたが、相手のディフェンスに阻まれた。

 さらに前半34分、献身的にボールを追った浅野が相手の前に体を入れてボールを奪取し、右サイドのスペースにスルーパス。原口には渡らなかったが、味方が奪い返したボールをおさめた原口が右サイド深い位置から鋭いクロス。決定的な形だったが、MFニコライ・ミュラーの右足ボレーは枠を捉えられなかった。

 スコアレスで折り返した後半7分、ハノファーはPA左手前の位置でFKを獲得。キッカーの原口が右足で直接狙ったが、キックはGK正面。ハノーファーがチャンスを逸すると、フランクフルトがカウンターで得点機を仕留めた。後半9分、FWルカ・ヨヴィッチのスルーパスで抜け出したFWアンテ・レビッチがPA内左角度のない位置から左足シュートを打ち、ゴール右隅に突き刺した。

 先手を取ったフランクフルトは勢いに乗る。後半18分、左サイドのゴールライン際からMFフィリプ・コスティッチがマイナスにクロスを入れると、ヨヴィッチがドンピシャヘッド。2-0にリードを広げ、勝利を決定づけた。

 この日、キャプテンマークを巻いてピッチに立った長谷部は“本職”で能力を発揮する。後半26分、自陣でボールを奪取すると、そのまま長距離をドリブルで運び、斜めにスルーパスを供給。フィニッシュにはつながらなかったが、機を見た攻撃参加でボランチとしても存在感を見せた。

 フランクフルトは後半45分、カウンターからスルーパスで抜け出したコスティッチがエリア内に進入し、強烈な左足シュートでダメ押しゴール。直近4試合連続ドローだったフランクフルトは3-0で完封勝利をおさめ、5試合ぶりの白星。12試合ぶりにクリーンシートを達成した。降格圏のハノーファーは今季3度目の2連敗を喫した。

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