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欧州で連発へ!甲府から日本高校選抜参加のFW宮崎純真が圧巻のスピード発揮し、待望のゴール

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日本高校選抜FW宮崎純真が待望のゴールを決めた

[4.12 練習試合 日本高校選抜 6-1 VONDS市原]

 日本高校選抜のエースストライカー候補に待望のゴールが生まれた。2-1と1点差にされた直後の2本目27分、FW宮崎純真(山梨学院高→甲府)はMFバスケス・バイロン(青森山田高→いわきFC)のスルーパスに反応。相手DFに前を塞がれた状態だったが、圧巻のスピートと馬力で強引に前に身体をねじ込み、右足トゥーキックでゴールを破った。

 コーチ陣も驚くほどのスピードでゴールをもぎ取った宮崎は「ああいうスピード活かしたプレーとかが特長なので、バイロンが上手く出してくれたし、あそこは勝負どころだったので、思い切って行って、ゴールを決められたと思います」と微笑んだ。

 待望のゴールだった。宮崎は30分×3本の練習試合が行われたこの日、2本目から出場すると、5分にスルーパスでGKと1対1に。だが、GKをかわしかけたところで止められ、15分に右のオープンスペースへ抜け出したシーンでは右足シュートがファーのポストを叩いてしまう。そして直後にも決定的な形で抜け出しながらもシュートをゴール左へ。いずれ紙一重と言えるようなシーンだったが、得点を加えることができなかった。

 高校選抜での活動ではここまでゴールに見放されていた。昨夏のインターハイでは準々決勝での2ゴールや決勝戦での劇的な同点ゴールなど、彼の破壊力のある一撃や勝負強さが山梨学院の初優勝への原動力になっていた。2月のNEXT GENERATION MATCHで抜群のスピードを発揮するなど随所で力を示していた宮崎だが、これまでの結果について悔しい思いをしていたのは確か。だが、本人も「やっと点取れたことにホッとしています」と語る一撃を起爆剤として、これからゴールを連発してくれるはずだ。

 キャンプの2部練習などの影響で動きのやや重かったこれまでと違い、シーズンが始まって迎える今回はコンディションも上々。「チームの方でもコンディション良くやれているのでこっちに来ても継続してできている」と自信を見せる。

 あとは欧州で結果を出し続けるだけだ。「(甲府監督の)伊藤彰さんにも、『成長して向こうの選手を感じて帰って来い』と言われたので向こうで活躍して、吸収して、成長してチームに戻りたいです。一番は結果を残してきたい」。昨年のインターハイで主役を務めたストライカーが欧州で結果を残し、チームを勝たせる。

(取材・文 吉田太郎)
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