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「反射的に出ました」“連続ルーレット”も見せた鈴木冬一、湘南からU-20W杯へ

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MF鈴木冬一

[5.12 J1第11節 湘南0-1大分 BMWス]

 すぐには切り替えられなかった。あす13日からU-20日本代表合宿に合流する湘南ベルマーレMF鈴木冬一は大分に0-1で敗れ、「今はまだ楽しみというより、悔しい気持ちが強い」と率直に明かした。

 8日に行われたルヴァン杯長崎戦のフル出場から中3日で連続先発。左ウイングバックに入り、序盤から積極的に攻撃に絡んだ。「仕掛けやすいポジショニングを意識した」。後半13分には縦に運んでPA左手前から左足を振り抜くと、弾丸ミドルシュートが枠を捉えたが、GKに阻まれた。

 ゴール直後とあって、感触は良かった。8日にプロ初ゴールを記録したばかり。プレーオフステージ進出に望みをつなぐ価値あるゴールだった。この日もシュート数は両チーム最多タイの4本を記録。「自分のデータを見たら、1試合平均1本とかやったんですよね。それも悔しくて、もっと打とうと思うようになった」。

 後半11分には相手に囲まれた状況を打開するため、マルセイユルーレットを連続するシーンもあった。「反射的に出た。やろうと思っていなかったけど出ました」。狭いスペースで相手を剥がすために、自然と曲芸が飛び出すほど、集中力は高まっていたようだ。

 湘南の一員としての自覚は増すが、チームを離れ、U-20W杯に向かう。「湘南ベルマーレでこうやって試合に出させてもらったから選ばれた。代表のコンセプトに合わせながら、今まで試合でやってきたことを代表でもそのまま出したい」と真摯に話した。

(取材・文 佐藤亜希子)
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