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リバプール復帰も無念の離脱…クライン、前十字靭帯損傷と診断される

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ナサニエル・クラインが離脱

 リバプールは24日、DFナサニエル・クライン(28)が前十字靭帯損傷と診断されたことを発表した。英『BBC』は約6か月の離脱になると伝えている。

 クラインは20日に行われたドルトムントとの親善試合に先発出場。後半15分までプレーした。この試合で前十字靭帯損傷の重傷であることが発覚。一足先にリバプールに戻り、リハビリプログラムを実施する。

 ユルゲン・クロップ監督は「クラインのことを残念に思う。彼は良いトレーニング、プレーを見せていて、本当に良い状態だった。しかし、大きな問題を抱えることなく復帰してくれるはずだ。我々は可能な限りクラインをサポートする」と語った。

 2015年7月にサウサンプトンから加入したクラインは、ここまでリバプールで公式戦103試合2ゴールを記録。昨季は出場機会を求めてボーンマスでプレー。今夏復帰し、レギュラー奪取に向けてアピールしているところだった。

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