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法大にジャイキリG大阪宮本監督「やり難さというか…」井手口ら新戦力は「時間がかかる」

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悩ましいツネ様

[8.14 天皇杯3回戦 G大阪0-2法政大 味フィ西]

 ガンバ大阪法政大に0-2で敗れた。2年連続の大学生相手の敗戦となり、応援席からは選手らにブーイングが浴びせられていた。

 試合後、選手らは足早に会場をあとにした。いち早くロッカールームを出て来たMF遠藤保仁は、法政大の長山一也監督が会見中だったこともあり、報道陣に対応することなく、バスに乗り込んだ。日本代表GK東口順昭は「Jリーグは違う戦いになる。大事な試合が続くので、切り替えて頑張りたい」と必死に顔を上げていた。

「90分を通して全部が悪かったとは思わないですけど……」。その言葉を発した後、約10秒間の沈黙ののちに、宮本恒靖監督は「選手の組み合わせとか、新しい戦力をリーグ戦に繋げていくのかといった選手起用になったが、そういったところで普段やっていない選手同士の連携がうまくいかなかった」と苦虫を噛み潰すように話した。

「(法政大は)大学生と考えるのではなくて、社会人のチーム、ヴェルディを破ってきたチームなので、十分に相手の情報を伝えていた。やり難さというか、さっきも言いましたが連携がうまくいかなかった部分が出てしまったと思います」

 この試合でG大阪は今夏より復帰したMF井手口陽介を先発起用。しかし同選手は前半で途中交代させるなど、コンディション不良を露呈した。指揮官は「チームにフィットしたり、本来見せていたようなパフォーマンスまでには時間がかかる」と分析すると、「それはゲームをこなすことでしか補えない部分」と続けた。

(取材・文 児玉幸洋)
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