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森保監督「4バックでスタート」と明言、堂安&久保ら“移籍組”への配慮も

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日本代表の森保一監督

 日本代表森保一監督は4日、キリンチャレンジカップ・パラグアイ代表戦の前日会見に出席し、「システムは4バックでスタートしたい」と明言した。6月シリーズのキリンチャレンジ杯2試合では代名詞とも言える3-4-2-1にトライしたが、今回は発足時から使い続けてきた4-2-3-1に戻して臨むようだ。

 もっとも、これまでどおり「4バックにしても3バックにしても、われわれがやろうとするコンセプトの原理原則は変わらない。選手たちにも形にこだわって神経質にならないよう伝えている」と強調。今後に向けては「3バックでやったほうがより日本の力が出せると判断した場合は3バックになると思うし、柔軟に考えていきたい」と語るにとどめた。

 一方、先発メンバーの構成は決めかねている様子。リーグ戦の影響で選手の合流日に違いがあり、それぞれのコンディションにはムラがあることを受けて、「ノーマルのトレーニングを全体ではやっていないので、今日のトレーニングで見極めてスタメンを決めていきたい」と語った。

 またMF中島翔哉(ポルト)、MF堂安律(PSV)、MF久保建英(マジョルカ)ら今夏の移籍で出場機会が減少したメンバーの調整には「クラブに帰った時により評価が上がるよう、代表活動の中でいい状態を作ってクラブに戻ってもらえるように」と配慮も。「プレーヤーズファーストとチームファースト、ファーストが2つあってはいけないが、選手とチームのことを考えながら選考をしていきたい」と姿勢を示した。

 パラグアイはFIFAランキング38位。アジア杯で順位を上げた日本(33位)から見れば下位だが、コパ・アメリカではベスト8入りを果たした南米の強豪だ。日本は10日にカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦を控える中でも、森保監督は「(10日の)W杯アジア予選に向けて準備は怠ってはいけないが、われわれがレベルアップしていくことを常に考えながら明日の試合に臨みたい」とまずはパラグアイ戦に集中する構えだ。

(取材・文 竹内達也)

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