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「サッカーは女子のスポーツではない」と発言のローマSD、批判が相次ぎ謝罪

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ジャンルカ・ペトラーキ氏が謝罪

 ローマのジャンルカ・ペトラーキSD(スポーツディレクター)が7日、女性差別ともとれる自身の発言を謝罪した。イタリアメディア『スカイスポーツ』などが伝えている。

 ローマのペトラーキSDは、1-1の引き分けに終わった6日のローマ対カリアリ戦終了後、ニコラ・カリニッチの得点を取り消した審判団の判定に対する不満を示す中で、「これは男のスポーツであり、女子のスポーツではない」と主張。女性差別ともとれるだけに、この発言は問題視されて各方面から批判が相次いだ。

 サッカーイタリア女子代表監督のミレーナ・ベルトリーニは、「カルチョが女子のスポーツではないという意見は110年前の話であり、進歩していくべきだ。これがペトラーキの考えであるならば、私は賛同できない」と主張。ユヴェントス女子チームの主将DFサラ・ガーマも、「考え方が変わっていくにはまだ時間がかかるということが明らかになった」などと見解を示した。さらにイタリアのスポーツ相ヴィンチェンツォ・スパダフォーラ議員も、「スポーツにおいては、すべての人に対して敬意を払わなければならない。あの発言は、スポーツ精神にそぐわないものであり、文化的な遅れを示すものだ」と苦言を呈した。

 これにより発言の釈明を迫られたペトラーキSDは、改めて自身の意図を説明し、弁解した。

「私の言葉で人を傷つけてしまったのであれば、謝罪したい。『カルチョは男性のためのスポーツで、女性に相応しいものではない』などと、ほのめかすつもりは全くなかった。カルチョはフィジカルが必要とされるコンタクトスポーツであることを強調したつもりだった。カルチョはみんなのスポーツであり、誇りをもって女子サッカーを推進していきたい」

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