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トッテナムMFデレ・アリが16強敗退を謝罪「言い訳はできない」「自信を失った」

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MFデレ・アリがファンに謝罪

[3.10 欧州CL決勝T1回戦 ライプツィヒ3-0トッテナム]

 トッテナムのMFデレ・アリがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦敗退を受け、ファンに謝罪した。イギリス『BBC』が同選手のコメントを伝えている。

 ホームでの第1戦を0-1で落としていたトッテナムは逆転を目指し、10日に敵地でライプツィヒとの第2戦に臨んだ。だが、前半に2ゴールを許す苦しい展開。終盤にも1点を失い、2試合合計0-4でベスト8進出を逃した。

 アリは「2失点してから挽回するのは難しい。僕らは自分たちの経験や戦う姿勢を示さなければいけなかったが、それはできなかった」と試合を振り返り、「(怪我人などの)言い訳をすることはできない。良い選手が不足しているのは確かだが、ピッチではまだクオリティーがあった。出場する選手は前に進む必要があった。でも今日はそれができなかった」と悔やんだ。そして「ファンに謝りたい。ピッチに出て、このような負け方をしてしまった」と謝罪している。

 チームはプレミアリーグで現在、欧州CL出場圏内の4位チェルシーと7ポイント差の8位。アリは「僕たちはリーグ戦で受け入れられる順位にいないし、隠すことはできない。これは僕たちにとって良いシーズンではないよ。現実として僕たちは悪い状況にある。自信を失ってしまった」と本音を漏らしながらも、「全ての選手が、うまくいっていない状況であることをよく理解している。まず自分自身を見つめ直す必要があるし、僕はそうする。他の選手たちもそうであると確信している」とチーム立て直しに向けて語った。

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