ブンデスリーガ再開は5月中旬か…政府決定が6日に持ち越し
ドイツ政府のブンデスリーガ再開可否決定が一週間先送りとなり、報じられてきた5月9日再開の可能性はなくなったようだ。『BBC』が伝えている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により3月中旬からリーグ中断を強いられる中、ブンデスリーガ1部2部クラブの財政難が深刻化している。そこでドイツ・サッカーリーグ機構(DFL)は5月9日の再開に向けて準備を進め、政府の最終判断を待っていた。
4月30日にアンゲラ・メルケル首相が州知事とのビデオ会議にて最終判断を下すはずだったが、再開可否と再開時期の決定は6日に持ち越しとなった。これにより、5月9日再開は立ち消え、16日か23日の再開が現実的だと見られている。
ブンデスリーガを運営するDFLは、6月までにリーグが再開されない場合、1部リーグの多数クラブが「存続が危ぶまれる」財政状態になると警告している。
●ブンデスリーガ2019-20特集
新型コロナウイルス感染拡大の影響により3月中旬からリーグ中断を強いられる中、ブンデスリーガ1部2部クラブの財政難が深刻化している。そこでドイツ・サッカーリーグ機構(DFL)は5月9日の再開に向けて準備を進め、政府の最終判断を待っていた。
4月30日にアンゲラ・メルケル首相が州知事とのビデオ会議にて最終判断を下すはずだったが、再開可否と再開時期の決定は6日に持ち越しとなった。これにより、5月9日再開は立ち消え、16日か23日の再開が現実的だと見られている。
ブンデスリーガを運営するDFLは、6月までにリーグが再開されない場合、1部リーグの多数クラブが「存続が危ぶまれる」財政状態になると警告している。
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