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中国政府を敵に回す…中国サッカーの伝説ハオ・ハイドン氏の共産党批判に激震

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共産党批判でハオ・ハイドン氏が中国政府の標的になる可能性も

 2002年の日韓ワールドカップに出場した中国サッカー界のレジェンドであるハオ・ハイドン氏が同国共産党を痛烈批判した動画を投稿し、国内を震撼させている。米『ワシントン・ポスト』などが報じた。

 ハイドン氏は中国代表として歴代最多得点記録を保持し、1990年代から2000年代初頭にかけて活躍した同国サッカー界のスーパースターだった。しかし、今回の行動により中国政府にその輝かしい歴史が消される可能性が浮上した。

 報道によると、89年に天安門事件が起きた6月4日、中国では禁止されているYouTube動画で、同氏は同国与党・共産党の没落と新政府の樹立を呼びかけ、コロナウイルスのパンデミックに対する政府の対応について長々と批判。共産党を「世界的な生物戦争を開始した」「テロ組織」と批判し、その「打倒」を訴えている。

 中国外務省のジェン・シュアン氏はこの動画について質問され、「コメントするつもりはない」と切り捨てた。記事によると、ハオ・ハイドン氏はスペインに住んでいると見られている。

 ハイドン氏の中国版ツイッター「ウェイボー」には800万人近いフォロワーがいたが、5日にはアカウントが消された。また、ウェイボーでは24時間以内で「ハオ」の名前が政府に最も検閲されたワードに。天安門事件は共産党にとって最もデリケートな話題だが、その天安門事件を意味する「6-4」以上に厳しく検閲されたという。

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