beacon

「良い意味でセレクションの悩みに」ランパードが7か月ぶり得点のプリシッチを絶賛

このエントリーをはてなブックマークに追加

同点ゴールを奪ったチェルシーFWクリスティアン・プリシッチ

 チェルシーフランク・ランパード監督は、FWクリスティアン・プリシッチに賛辞を送った。

 21日に行われたプレミアリーグ第30節でチェルシーは敵地でアストン・ビラと対戦。前半のうちにリードを許したチェルシーだが、60分にプリシッチが同点ゴールを挙げると、その2分後にオリビエ・ジルが決勝点をマークして2-1で逆転勝利を収めた。

 これで5位以下に勝ち点5差をつけ、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得に近づくチェルシーのランパード監督は、試合後に昨年11月以来となる公式戦7ゴール目をマークしたプリシッチについて「彼は貪欲だった。よく練習もしていた。ボックスに辿り着く能力はチームにとって大きなものだ」と話し、同選手を称賛した。

「彼はとても良いサイドの選手ではなく、トップクラスのサイドの選手だ。彼とロス(・バークリー)は良いトレーニングを行っていて、私は良い意味でセレクションに問題を抱えていた。そして、この試合では彼らを後半の最初から起用しようと考えていた」

 アストン・ビラ相手に逆転で勝ち点3を奪取したチェルシーだが、ランパード監督はファイナルサードでのプレーに改善が必要と感じているようだ。

「パフォーマンスに関しては本当に満足している。よくボールが動き、試合をコントロールした。ただ、チャンスの場面でもっと冷静になる必要があった。それでも、長い中断があったから、このことに関しては大目に見ることができる」

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP