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2月手術の安部裕葵がバルサにカムバック! リハビリ最終段階へ

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FW安部裕葵がついにカムバック

 バルセロナのBチームに所属するFW安部裕葵がリハビリの最終段階を完了させるため、クラブの練習場に復帰した。クラブ公式サイトが3日に伝えている。

 現在21歳の安部は、今年2月2日に開催されたスペイン3部第23節のプラット戦(○2-1)で、右足の大腿二頭筋の腱を断裂。同11日にフィンランドで手術を受けた後、日本でリハビリを続けていた。その後、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、スペイン政府は非常事態宣言を発動。安部はスペインへの入国を当初の予定より遅らせ、日本でリハビリを行っていた。

 今回の発表によると、無事にバルセロナに到着した安部は、現地でクラブのプロトコルに従いながら回復トレーニングを続けることになるという。

 安部は昨年夏に鹿島からバルセロナBに移籍し、今季は公式戦20試合に出場。そのうち16試合でスタメン起用され、4得点を記録していた。

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