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要注目!昌平伝統の背番号8はスーパー1年生「全国で点を取りたい」

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[11.15 高校選手権埼玉県予選決勝 昌平3-0武蔵越生 埼玉スタジアム]

 全国大会で注目を集めることは必至だ。プロ内定4選手が在籍する昌平高にあって、1年生が背番号8をつけて堂々と先発メンバーに名を連ねている。レフティーMF、荒井悠汰(1年)だ。
 
 これまでトップ下でプレーしてきた荒井だが、この日はMF須藤直輝(3年/鹿島内定)がトップ下、荒井が右MFという布陣が採用された。ボールに絡むプレーをより求められての配置転換だったが、荒井は得意とするカットインからのシュートなどで持ち味を披露。狙っていた得点こそ奪えなかったが、「ボールに絡むプレーが多かったので良かった」と本人も手ごたえを得た様子だ。

 昌平の背番号8は、昨年はMF鎌田大夢(現福島)、2年前はMF原田虹輝(現川崎F)といったプロに進んだ3年生の中心選手がつけてきた番号でもある。その番号を1年生で背負う。今年7月に開幕した「ULTIMA(アルティマ)FOOTBALL LEAGUE」から同番号を託された荒井は、「貰った時は驚いた」と振り返るが、ここまで背番号に違わない存在感を発揮し続けている。

 スタメンに抜擢する藤島崇之監督も、この1年生MFのポテンシャルを評価。「技術的にしっかりしている」と話すと、須藤の1年生のころと比べてもフィジカル面では上を行くと太鼓判を押す。

 あとは結果が追いついてくれば申し分ない。今大会の選手権予選での得点はゼロ。やはり前線でプレーする選手である以上、得点を決めてチームを勝利に導きたいという思いを強く持っている。「全国では点が取りたい。点を決めて、注目を浴びたいです」。動画を観て参考にしているというMF田中克幸(帝京長岡高→明治大)のようなセンセーショナルな活躍が目標だ。

(取材・文 児玉幸洋)
●【特設】高校選手権2020

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