トッテナムFWガレス・ベイルは、現在ベストコンディションを取り戻しつつあるようだ。

　7日に行われたプレミアリーグ第27節で、クリスタル・パレスと対戦したトッテナム。25分、50分とベイルがネットを揺らすと、その後はハリー・ケインが2得点。相手の反撃を1点に抑え、4-1で快勝を飾った。これでリーグ戦4連勝となり、6位まで浮上している。

　この日も2ゴールを奪ったベイルだが、直近6試合で6得点と絶好調。またホームゲームでは3試合連続ゴールとなったが、これはレアル・マドリー時代の2013年9月以来のこととなった。

　序盤はケガや不調に悩まされたものの、コンディションを取り戻したウェールズ代表FWは試合後『スカイスポーツ』に対して、以下のように語った。

「彼らが対戦するのが難しいチームであることはわかっていた。後半は力強いスタートを切り、コントロールできたね。僕らは快適で、自信をもって試合を終えることができた」

「気分は良いよ。たくさんの試合が重く、すぐに来るので、リカバリーして次に備えていかないとね。チームの勝ち点3に貢献できてうれしいよ。自信をもって、この調子を維持したい」

「もし自分が貢献できると信じて疑わなかったら、これはできなかっただろう。時間はかかったけど、それがフットボールの現実だし、僕の現実だ。今は調子が良い。この調子をキープしたいね」

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