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ロシアで負傷中の齊藤未月が「湘南同窓会」…古巣への恩返しも掲げる「どうにかして作るわ」

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 ロシア・プレミアリーグ(1部)のルビン・カザンに所属するMF齊藤未月が自身のインスタグラム(@mitsukisaito)で「湘南同窓会」を行った。

 齊藤は昨年12月に湘南からルビン・カザンへの海外移籍を叶えたが、2月上旬に足首の靭帯損傷で手術を受けた。全治まで約4か月との診断で現在は離脱している。復帰を目指す中、今季湘南でキャプテンを務める石原広教杉岡大暉(鹿島)、金子大毅(浦和)とともにインスタライブを開催。湘南で同時期にプレーした元同僚がそれぞれの現状について報告しあった。

 インターナショナルスクール出身で英語に堪能な齊藤はロシアで鎬を削っている。ロシア語については「試合中『左』『右』とか『行け』とか『パス出せ』とか、ロシア語でそれくらいは言えるかな」としたうえで、「でもチームメイトも10人くらい多国籍いるから、みんなヨーロッパから来ていて、英語をしゃべれるから楽だね。英語をしゃべれないでヨーロッパにいく選手もいるけど、キツイと思うよ。相当コミュニケーション能力が高くないと」と指摘。

「英語がいければ、怖いものないよ。ロシアって全然英語をしゃべらない国なんだけど、全然いけるよ。英語をしゃべれれば。もっとロシアの生活がキツイと想像していたら、ご飯もめちゃ美味しいし。(ロシアの寮のご飯が、シェフがいて美味しい)環境が整っている」と、異国での生活ぶりを明かした。

 齊藤と石原は神奈川県藤沢市の出身。「土手があってサポーターと触れ合える湘南の良さ」と、地元&湘南の良さについて会話が弾むと、石原が「あとはスタジアムでしょ。スタジアム作ろうよ。ミツキお金出して。サッカー専用スタジアム」と提案。最後は斉藤が「任せろ。スタジアムが育成用の練習場はどうにかして作るわ」と掲げた。
 齊藤未月のインスタグラム(@mitsukisaito)


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