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快足FW伊東純也が先制弾で優勝大貢献! ゲンクが8シーズンぶりのベルギー杯制覇

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決勝で先制点を挙げたFW伊東純也

 日本代表FW伊東純也の所属するゲンクは25日にベルギーカップの決勝でスタンダール・リエージュと対戦し、2ー1で勝利。先発出場の伊東は後半3分に先制点を挙げ、8シーズンぶりの頂点踏破に大きく貢献した。

 伊東は開始3分、右サイドから相手を置き去りにし、PA手前にパス。MFクリスチャン・トルストベットが左足シュートを放つと、ゴール左ポストを直撃し、ボールは再び伊東のもとへ。しかし、伊東のシュートはゴール枠外に外れた。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半開始3分で伊東が均衡を破る。左サイドのスペースでスルーパスに反応し、PA左に進入。右足シュートでゴール右隅に流し込んだ。

 ゲンクは後半35分にFWテオ・ボンゴンダが追加点。その4分後には失点を喫するも、そのまま逃げ切り、2ー1で8シーズンぶり5度目となる優勝を決めた。2019年2月に加入し、活躍を続ける伊東は今季リーグ戦32試合10ゴール12アシストを記録。ベルギーでは、2018-19シーズンのリーグ戦、19-20シーズンのスーパーカップに続き、3度目のタイトル獲得となった。

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