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ジャマイカ代表コーチはU-24日本代表に脱帽…「有能」と感じた4選手を挙げる

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[6.12 国際親善試合 U-24日本 4-0 ジャマイカ 豊スタ]

 戦いを終えたジャマイカ代表のジェローム・ウェイトアシスタントコーチは、「とてもいいチームだった。まとまったチームですし、オリンピックで善戦するチームだと思いました」とU-24日本代表を称えた。

 ジャマイカは当初、3日に日本代表と国際親善試合を行う予定だったが、日本への出発前検査の方法などを理由に10選手しか来日できずに同試合は中止。その後、選手7名とスタッフ1名が来日し、7日にはセルビア代表と国際親善試合を行って1-1で引き分けていた。

 さらにこの日はセオドア・ウィットモア監督が胃腸炎のため不在。来日後の新型コロナウイルスの検査はすべて陰性だったが、大事をとってホテルで休養となっていた。

 会見に応じたウェイトコーチは終始、U-24日本代表を絶賛。「優秀な選手はたくさんいましたが、例えば11番(久保建英)、10番(堂安律)、26番(上田綺世)、6番(遠藤航)が有能だと感じた。ですが特定の誰がいいというより、チームとしていいチームだった」とコメント。「ジャマイカチームとしてもいい経験になった」と収穫もあった様子だが、この日は「日本の強さ」に脱帽だった。
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