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「すべての選手に感謝したい」88分の73が涙…東京五輪代表主な落選組は食野、田川ら

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MF食野亮太郎とFW田川亨介

 選ばれた者がいれば、落選した者もいる――。東京五輪を目指すチームに森保一監督が就任したのは17年10月。チーム発足から約3年8か月、実に88人もの選手が同代表に名を連ねてきた(MF市丸瑞希は負傷、GK滝本晴彦は体調不良により活動には不参加)。

 3年間の集大成となる東京五輪に臨むU-24日本代表メンバーが、22日に発表された。オーバーエイジとしてDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(浦和)、MF遠藤航(シュツットガルト)が招集されたことで、東京五輪世代の選手は15名のみがメンバー入りを果たした。

 直近の6月シリーズからはFW林大地(鳥栖)、DF町田浩樹(鹿島)、DF瀬古歩夢(C大阪)、GK鈴木彩艶(浦和)がバックアップメンバーとなり、FW田川亨介(FC東京)、MF遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)、MF食野亮太郎(リオ・アベ)、DF古賀太陽(柏)、DF菅原由勢(AZ)、GK沖悠哉(鹿島)が落選となり、涙をのむことに。

 彼らだけではない。これまでの活動に参加し、チームを長らく支えてきた多くの選手たちも東京五輪行きの切符を手にすることはできず。約3年8か月で招集された88選手の内、73選手が選外になった。

 森保一監督は会見冒頭で「東京五輪を目指した五輪世代の多くの選手たちが最大限努力を重ねてきてくれた。五輪を目指してくれたすべての選手に感謝したい。できることであれば、すべての選手をメンバーに選び、五輪に参加させたかったが、18人という限られたメンバーでチーム編成しなければならない。選ばれてもおかしくない選手をメンバー外にして戦わなければならず、メンバー選考は難しい作業だった。金メダルを獲得するために、現時点でのベストのメンバーを選び、東京五輪に臨みたい。五輪に選ばれたメンバーは、仲間の思いを胸に刻み、全力で戦ってほしいと思う」と語った。

 18人という狭き門をくぐり、選ばれた15選手プラスOA3選手は、彼らの思いも胸に東京五輪本大会の舞台へと向かう。

 以下、バックアップメンバー
FW林大地(鳥栖)
DF瀬古歩夢(C大阪)
DF町田浩樹(鹿島)
GK鈴木彩艶(浦和)

 以下、主な落選メンバー
FW小川航基(磐田)
FW岩崎悠人(千葉)
FW田川亨介(FC東京)
MF長沼洋一(広島)
MF神谷優太(柏)
MF森島司(広島)
MF伊藤達哉(シントトロイデン)
MF遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)
MF食野亮太郎(リオ・アベ)
MF松本泰志(C大阪)
MF菅大輝(札幌)
MF渡辺皓太(横浜FM)
MF齊藤未月(ルビン・カザン)
MF安部裕葵(バルセロナB)
DF渡辺剛(FC東京)
DF岩田智輝(横浜FM)
DF田中駿汰(札幌)
DF大南拓磨(柏)
DF立田悠悟(清水)
DF原輝綺(清水)
DF杉岡大暉(鹿島)
DF岡崎慎(FC東京)
DF古賀太陽(柏)
DF菅原由勢(AZ)
GK小島亨介(新潟)
GKオビ・パウエル・オビンナ(横浜FM)
GK波多野豪(FC東京)
GK山口瑠伊(レクレアティボ)
GK沖悠哉(鹿島)

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