カターレ富山は3日、新型コロナウイルス感染症陽性反応のトップチーム選手1人が保健所の指導に従い、医療機関にて入院療養を開始したことを発表した。

　現在、当該選手は体温は38度台の発熱が続いてものの、症状は落ち着いており、医師から軽症と診断されているという。

　さらに、行動履歴を調査した結果、選手2名が濃厚接触者と特定された。5日のアウェー・アスルクラロ沼津戦の帯同メンバーから除外するとともに、保健所の指導に従い、15日まで完全隔離となる。現在は体調不良や発熱等の症状は訴えていない。

　また、選手・チームスタッフを対象とした自主PCR検査の結果、選手2人の陽性疑いが判明した。当該陽性疑い選手2人の検体をもとに再検査を実施し、検査結果待ちの状態。なお、陽性疑い2人のうち1人は濃厚接触者だという。

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