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ファン「なんて選手だ!」「恋をした」「マドリーでの成功は間違いない」レアル中井卓大が“DF腰砕け”の芸術アシスト!

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MF中井卓大が芸術アシスト

 レアル・マドリーのフベニールA(U-19)に所属するMF中井卓大が29日、フベニール・ディビシオン・デ・オノール第31節セゴビアナ戦(○4-0)で見事なアシストを披露した。

 インサイドハーフでスタメン出場した中井は2点リードの前半40分、ペナルティエリア手前中央でボールを持つと、華麗なダブルタッチで相手の転倒を誘い、一瞬タメを作って左前方へ左足でループパス。DFハイメ・カジェハが胸トラップから左足でゴールに蹴り込んだ。

 レアルのアカデミー情報を紹介する『レアル・マドリー・ファブリカ』のツイッターアカウント(@FabricaMadrid)は「タクヒロ・ナカイの素晴らしいダブルタッチとアシスト」として動画を投稿。ユーザーからは「彼の得意技だ」「またタクヒロ・ナカイに恋をした」「彼が私たちのカンテラにいるのは幸運なことだ…」「ナカイはマドリーで成功するだろう。それは間違いない。なんて選手だ!」といった絶賛のコメントが寄せられた。

 16日のコパ・デル・レイ・フベニール決勝のエスパニョール戦(○2-1)でもチームを優勝に導く決勝ゴールを挙げるなど、好調を維持する中井。来季以降のカスティージャ(Bチーム)、そしてトップチームでの活躍も期待される。


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