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西川「J2ではやらない」、大分は降格なら主力大量流出へ

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 大分トリニータのGK西川周作がチームがJ2に降格した場合、退団する決意を固めていることが分かった、と4日付の日刊スポーツが報じている。

 3日の山形戦でスコアレスドローに終わり、次節にも降格が決まるが、西川は「J2でやる考えはない。1度のサッカー人生なので、悔いが残らないようにしたい。日本代表も目指すところ。レベルの高いところでプレーしたい」と明言したという。

 同紙によると、クラブ側は来季人件費が約4億円減の7億円規模になることを想定しており、関係者が「主力の移籍金などで3億円は確保したい。一部の主力流出はやむを得ない」と話すなど西川以外にもDF森重真人、MF金崎夢生らの流出は避けられない状況だ。

(文 西山紘平)

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