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MFキム・ボギョンが大分所属選手として初のW杯代表選出

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 1日、韓国サッカー協会はW杯韓国代表メンバー23名を発表。大分トリニータのMFキム・ボギョンが初のW杯メンバー入りを果たした。大分の選手がW杯代表へ選出されるのは史上初。これに伴い、大分は1日に青野浩志社長と皇甫官監督がコメントを発表した。

コメントは以下のとおり
●青野浩志社長
「キム・ボギョン選手が、大分トリニータとして初めてワールドカップの代表に選ばれたことを嬉しく思います。大分トリニータの代表として、また大分県の代表として世界の舞台で頑張って欲しいです。私もテレビで応援しますので、トリニータのサポーターのみなさんには、日本代表の応援同様にキムボギョン選手への応援をお願い致します」

●皇甫官監督
「キムボギョン選手が、ワールドカップ韓国代表に選ばれたことをうれしく思います。大分トリニータに所属する選手がワールドカップに出場することは、クラブの設立以来初の快挙であり、クラブとしても大変名誉なことです。韓国代表としてはもちろん、大分トリニータの代表としてもプライドを持って頑張って欲しい。そして試合に出場することがあれば、トリニータの選手としても世界にアピールして欲しいです」

(文 吉田太郎)
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